馬の気持ちはわからない(一口馬主遺産)

『馬の気持ちはわからない(『傍観罪で終身刑』改メ)』(http://d.hatena.ne.jp/Southend/)の移転先にして遺跡です

ラフィアンデビュー戦は12着。

ラフィアン入会初年度出資馬のトップを切って、マイネルアフェットが本日デビューも12着という結果。中団を付いて回っただけというレース振りには見所なく、残念無念。とはいえ、素軽い脚捌きは見せていましたし、返し馬では高脚気味だったりして、変わる余地がないわけではないはず、と自分を慰めています。ウイントリガーの緒戦は太かったとはいえもっと見所なかったですし(比べるのもアレか)。これが3歳のこの時期での負け方だったら糸色望するしかないところですが、早いデビューってのは出資者の精神衛生上も良いなぁ、と。
 それより腹が立ったのは次のレースのウインブラッド。蛯名ぁ中舘ぇ(間違えた、ついいつもの感覚で・・・・・・:苦笑)、やる気ないなら最初から乗るなよ・・・・・・。


<追記>

中舘英二騎手 ゲートに入った途端にパニックみたいになってしまっていました。頭を上げたと思ったら、今度は思いっきり下げて、矯正のしようがありませんでした。発馬前も、いつ何をやるかわからないといった状況で、ソロっと出すしかありませんでした。レース中も、どこにでも飛んでいきそうな感じで、ハミを掛けることができませんでした。結局ラストに気合をつけた程度で、終わってしまってすいません。ブリンカーは外したほうがいいかもしれませんね。

及川の目 パドック、返し馬とおとなしく、ゲート入りも最後のほうに入れたので、いきなりゲート内で暴れだしたときには「なぜ?」という感じでした。そのため、ゲートはゆっくりと出さざるを得なくなり、レース中も「どこへでも行きそうでハミが掛けられなかった」というとおり、ただ後ろをついて回ってきただけのレースになってしまいました。今回は、ゲートでパニックになってしまったのがすべてですが、このままでは状態のよさをレースに生かすことができません。何か思い切った対策を施したほうがいいのかもしれません。
(ウイン公式より

▼思い切った対策って、怖がらずにガッチリハミ掛けて腕っ節で乗れる地方ジョッキーでも乗せればそれで済む話じゃないか・・・・・・それでダメなら諦めもつきますけど、蛯名やら中舘やらと手が合うタイプとは思えないのに、まるで馬が悪いような言い草をされてもなぁ。


▼そして、カルナバリートも・・・・・・ひどい。比べるのも失礼ですけど、武豊と上村の差としか言いようがないレース振りに見えました。仮に騎手が逆でも勝てたとは言いませんが、3着も外すようなメンバーじゃなかったでしょう。ガックリだ・・・・・・。