馬の気持ちはわからない(一口馬主遺産)

『馬の気持ちはわからない(『傍観罪で終身刑』改メ)』(http://d.hatena.ne.jp/Southend/)の移転先にして遺跡です

2012年5月の成績を振り返る。

<5月トータル>

  • 中央戦績:19戦5勝(5.1.1.2.2.8)
  • 地方戦績:1戦1勝 (1.0.0.0.0.0)
  • 中央獲得本賞金:6,400万円
  • 地方獲得本賞金:400万円
  • 勝ち鞍
    • ロードアクレイム(夏木立賞)
    • トルバドゥール(三条特別)
    • スターコレクション(500万下)
    • ウインジュビリー(500万下)
    • ドリームバレンチノ安土城S)
    • ロットネスト(アポロ賞・交流中央500万下)


<年間トータル>

  • 中央戦績:102戦15勝(15.10.4.6.10.57)
  • 中央獲得本賞金:27,313万円
  • 地方戦績:4戦1勝(1.0.0.0.1.2)
  • 地方獲得本賞金:440万円
  • 出走頭数(中央のみ):37頭
  • 勝利頭数(中央のみ):10頭
  • 1頭当賞金(中央のみ):738万円


<月別履歴>

出走数 勝利数 本賞金
1月 18 4 5,430
2月 17 3 5,560
3月 24 1 4,143
4月 23 2 5,780
5月 19 5 6,400
合計 102 15 27,313


▼5月は6勝と好調。特筆すべきは、うち4勝がクラス再編成直前の4歳馬による勝利だということでしょう。リアルインパクトがいるとはいえ、勝ち上がり率が低くどうしたものかと思っていた世代でしたが、なんとか帳尻を合わせてくれた感があります。
 特にスターコレクションに関しては、「必ず降級前に勝たせる」という陣営の強い意志が印象的でした。藤原厩舎はもちろん言わずと知れたトップ厩舎のひとつですが、ロードアクレイムの使い方を見ていても、とにかく安易に放牧に出さず、レース後の様子をじっくり見定めて続戦できそうなら押せるところまで押す(そして反動が見えた時点でスパっと切り替える)傾向が顕著です。もちろん素質馬が揃っていること、そして馬の状態を的確に判断できることが前提のマネジメントではありますが、現代日本競馬において「勝ち切る」ために必要なものはなにか、というのがよくわかります。まぁ一方で馬房争いの問題はどうしても生じるわけですが、それでも自分の出資馬、例えば入障予定のロードアリエスあたりに関して言えば、休養期間が長くなっても一度厩舎に入れば決して見切り発車はしない姿勢が見て取れるだけに、「これで駄目なら仕方ない」と納得できるものはあります。


▼もうすぐ社台パンフが届きますが、今年はツアーにも不参加なら予算も厳しい状況。申し込めるかどうかは出資馬成績次第というところです。神風が吹くことを願うばかり。


▼毎年参加させてもらってるBrainSquallPOG、昨年度は4位で1部残留できました。上位が強すぎただけで、個人的には満足です。そして、先程今年度のドラフトが終わり、指名馬が決定しました。

  1. ネオウィズダムネオユニヴァース×ゴレラ・矢作)
  2. アルテミスハート(ハーツクライ×ムーンレディ・藤原)
  3. ディオジェーヌ(ディープインパクト×フォーシンズ・石坂)
  4. スペクトロライト(ディープインパクト×バランセラ・堀)
  5. サークルオブライフ(ジャングルポケット×ワールドミュージック・角田)
  6. サトノプレシャス(アグネスタキオン×ハニーローズ・安田)
  7. マイネルハイネス(Gold Away×Young Majesty・上原)
  8. シェアードワールドゼンノロブロイ×デュアルストーリー・手塚)
  9. バルタザール(キングヘイロー×ボンヌマール・佐々木)
  10. メイショウソラーレ(メイショウサムソン×メイショウシスタス・佐山)

吟味する時間がなくて、ざっとPOG本を見て目についた馬を適当にピックアップしただけなんですが、まぁそんな感じのほうが案外良かったりするかもしれません。


▼ちなみに自身で主催(というのもおこがましいですが)していたPOGは、以下のような結果に。

このシーズンもすっかり放置状態で申し訳ありませんでした>参加各位。