馬の気持ちはわからない(一口馬主遺産)

『馬の気持ちはわからない(『傍観罪で終身刑』改メ)』(http://d.hatena.ne.jp/Southend/)の移転先にして遺跡です

去年の結果と今年の目標。

▼さて、今年で5年目に入る一口馬主生活ですが、去年は一言で言って試練の年でした。頭数ばっかり増えてランニングコストがかさむ一方、馬は走らないわ走っても結果が出ないわ怪我はするわで、もう散々でした。12月に一気に4勝してなんとか首はくくらないで済みましたが(←大げさ)、一時出資馬が30連敗ぐらいしたころなんか、もう自分で自分の背中が煤けてるのがはっきり分かりましたもんね。器じゃねぇ・・・・・・ってワンカップ大関片手に呟いてました(元ネタ知らない人は置いてけぼり)。


▼ちなみに、去年の年頭に掲げた目標とその結果は、

  • 出走:100戦→→→結果:106戦(一応達成)
  • 勝鞍:015勝→→→結果:008勝(全然ダメ)

というものでした。うーん、まぁ勝率15%というのは無理があったとしても・・・・・・計算上ではこれぐらい勝たないとランニングコストが賄えないんですね、実際のところ。重賞でも勝つような馬が出てくれば別なんですが。しんどい趣味です。


▼そのあたりを踏まえた上で、今年の目標。
えー、競走馬の管理頭数は、大体世代15〜17頭入って、トータル40〜50頭ぐらいが、リーディング中位以上の厩舎の平均というところでしょう。
で、ウチの場合、今年の戦力(今年出走できる可能性が高い馬)としては、
・5歳馬・・・6頭
・4歳馬・・・6頭
・3歳馬・・・17頭
・2歳馬・・・8頭
の計37頭。もちろん、再ファンドで中央復帰したり2歳馬で追加出資したりで増える可能性はありますが、怪我や引退やデビュー遅れで減る可能性もまた大きいので、大雑把に35頭前後と把握しておきましょう。とすると、20馬房持ちで平均的な成績を残す厩舎の管理頭数の、概ね2/3〜3/4程度の頭数。よって便宜上、【Southend厩舎は15馬房持ち】と考えてみます(奇数になっちゃいますが)。


厩舎の年間出走数は、管理スタイルによってバラツキがありますが、大体200〜300走といったところ。1馬房から月に1回出走と考えるとキリがいいので、馬房数×12を基準にしてみましょう。そして勝ち鞍は、よく言われる、「馬房数だけ勝てばよし」という目安を参考にすることにします。
というわけで、結論としては、

<2005年の目標>

  • 出走:180戦
  • 勝鞍:015勝


ということします。・・・・・・厳しいかな(ボソッ)。
あ、あと裏目標として、

  • 特別勝ち

も追加しておきます。というか、まだ勝ったことないのかよって感じですね(--;


▼まぁ、そんなこんなで、今年もよろしくお願い申し上げます。