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▼『ピアノの森』を読んだよ（挨拶）。

●エサオマン（Esaoman）　牡　父キンググローリアス／母ホウヨウファイナル　新川恵厩舎

＜・・・・・・先日、ずぶ濡れのポンチョ姿で、地中海の某海岸をさまよい歩いているところを保護された男性。身元不明で、一切言葉を発せずコミュニケーションの取れない状態だったが、紙と筆記具を渡したところ、躍動感あふれるエサオ（西アフリカ・ブルキナファソ発祥の民族舞踊）の振り付けの絵を描いた。試しにエサオの音楽をかけてみると、素晴らしい踊りを披露。関係機関は身元判明につながる重要なポイントと見て、エサオ関連の舞踊団やダンサーに聞き込み調査をするとともに、広く情報提供を呼びかけている。なお、一部ネット上やマスコミでは、ミステリアスなこの男性を「エサオマン」と呼び、正体探しに異様な盛り上がりを見せている・・・・・・＞
（毎朝スポーツ記事より抜粋）

・・・・・・といった話ではなく、『日高山脈のエサオマントッタベツ岳から』だそうで。なんというか、滅茶苦茶インパクトのある名前の山ですねぇ。しかしどっちかというと「トッタベツ」の部分がキュート。今ほどJRAの９文字ルールを憎憎しく思ったことはありません。「大外からエサオマントッタベツ！」という実況が聞きたかった。

▼もし自分が記憶喪失状態で保護されたら、どんな芸（？）が見せられるだろう・・・・・・うーん、なにも思い浮かばない。