馬の気持ちはわからない(一口馬主遺産)

『馬の気持ちはわからない(『傍観罪で終身刑』改メ)』(http://d.hatena.ne.jp/Southend/)の移転先にして遺跡です

その金を例えばまだ見ぬ我が子に残してやろうとかいう発想はないのか。

▼ウインでミノリスパークルの04(牡・父ダンスインザダーク・山内厩舎予定)に追加出資しました。ずっと400口の2割弱の残口がある状態だったんですが、3月8日の更新情報が絶賛に近いものだったことと、同時期に更新された馬体写真が抜群に良く見えたことで(多分)、一気に売れ行きが加速。先週金曜に残口数が1割を切ったことがアナウンスされ、ウェブでの申し込みが終了。必然的に週明けの朝から電話による残口争奪戦となりました。たまたまその日が午後からの出勤だったこともあり、事務所営業開始時間の10:00から、電話・電話・また電話。リダイヤル操作に費やすべき一生分の忍耐を消費しかけた10分過ぎにやっとつながり、なんとか1口確保できました。その時にはもう残り1桁になってたので、危ないところでした。いやまぁ、これがラッキーだったのかアンラッキーだったのかは早くても来年ぐらいになってないと分からないわけですが。というのも正直なところ、パンフの段階ではそこまで食指をそそられる馬ではなかった、というか、本当にぶっちゃけると母系が大したことないわりに値段がお高め(まぁセレクト出身で元値がはっきりしてる馬ですし、ダンス牡馬ってだけでこれぐらいしても仕方ない面はあるんですが)なのに加え、母が高齢でしかも上が屈腱炎に泣いたアブレイズということで「山内だとなおさら危ないんじゃね?」という懸念が払拭できなかったので(※念のため書いておくと、個人的にはどちらかというと山内マンセー派です)、とりあえず様子を見ていたような馬なわけで。ただ、先日チューリップ賞で3着したウインシンシアも、母系は渋めで値段は高め、でも馬体は素晴らしいというパターンだったので、二匹目の泥鰌を狙う方向で仕掛けてみました。あとは無事を祈るのみ・・・・・・。