馬の気持ちはわからない(一口馬主遺産)

『馬の気持ちはわからない(『傍観罪で終身刑』改メ)』(http://d.hatena.ne.jp/Southend/)の移転先にして遺跡です

ギネスも安くなったもんだ

ギネスブックギネス・ワールド・レコーズ、ギネス世界記録、Guinness World Records)とは、世界一を収集した本。略称ギネス。

ギネス世界記録 - Wikipedia

 そんな中でG1初挑戦となるのが、決定順位18番目で滑り込んだマキハタサイボーグ。出走予定馬中、唯一の重賞未勝利馬で、いかにも家賃が高い一戦だが、血統的にはこのオリンピック精神?にも大きな“意義”を見いだすことができる。同馬がゲートインすれば、3代父アンバーシャダイ、祖父メジロライアン、そして父のメジロブライトに続く、「父系4代連続G1(級)レース出走」が実現することになるのである。メジロマックイーン産駒のメジロサンドラが01年のエリザベス女王杯に出走(8着)して以来のことで、牡牝混合の古馬G1では先例を見つけることができなかった。いずれにしてもギネス級の快挙といっていいだろう。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/column/bloodtopic/KFullNormal20070619038.html

▼以上を踏まえて。

“「父系4代連続G1(級)レース出走」が実現”“牡牝混合の古馬G1では先例を見つけることができなかった。いずれにしてもギネス級の快挙といっていいだろう。”海外でもこういう先例は少ない?教えてエロい人!

腐るほどありますね。

嵐猫

▼引用文内の引用部分は、僕のはてブコメントです。お答えいただきありがとうございます、エロい人! いやー、ほんとエロい、エロすぎる!(←注:絶賛している)


▼書き手の藤井氏は、多分「同一国内繋用、同一国内G1(級)レース」というニュアンスで書いてるんじゃないかと思うんですけど、それにしても言葉足らずというかなんというか。ギネス級っていう表現はなぁ・・・・・・。いや、もちろんマキハタサイボーグの血統的価値を云々するつもりはありませんが、せっかくの快挙も語り手の言葉が安ければ輝きを損なわれるよね、というお話でした。本当に凄いことを語るなら、変に煽る必要なんてないのに。