馬の気持ちはわからない(一口馬主遺産)

『馬の気持ちはわからない(『傍観罪で終身刑』改メ)』(http://d.hatena.ne.jp/Southend/)の移転先にして遺跡です

今週の出走馬(4頭)/駆け込み出資し(てしまいまし)た。

▼オブリンは短期放牧明け。笹田イズムというか伊藤雄イズムというか、今回も早めに戻してじっくり乗り込んできました。状態は問題無いと思うんですが、内回りの2000m、しかも多頭数では厳しいでしょう。ここを叩いて中2週の2400m狙いでは。
 バレンチノは3ヶ月ぶり。除外で延びたぶん、直前の調整が軽くなったのと、輸送をこなしてくれるかどうか。小回りの福島自体は向きそうですが。
 レジェールは中1週。使いつつ徐々に良化は見せていますが、勝ち負け云々を言えるのはまだ先かもしれません。トモに身が入りきっていないようなので、連戦の疲れが出ないといいんですが。
 フロレゾンは中4週。前走は牡馬相手に実質勝っていたぐらいの競馬を見せてくれました。牝馬同士のなんちゃってオープンなら同じぐらい走れても、とは思いますが、ものすごく時計のかかる中京芝の重馬場での結果でしたし、ここは1ハロン短い気もするので……。


▼ロードで2歳馬に駆け込んでしまいました。

シンコウエトワールの仔はレディスピカ・スターコレクションに続いて3頭目です。見栄えの良さにだまされるとひどい目にあう血統だというのは身にしみているんですが……三度目の正直となるか、二度あることはサンドピアリスなのか、さて。サンドピアリスのように芝ダート兼用だといいんですが、まぁダートですかね。パワー寄りで、どちらかというと好みの馬体ではありません(えー)。ここのところ忙しすぎて、正常な判断力が奪われているきらいもあり。ただ、見た目の印象より全体の動きは柔軟性があるらしい、という話も。
 代わりにというわけではありませんが、今年の社台ツアーは諸事情もあり不参加となりそうです。せっかくお近づきになった皆さんとお会い出来ないのは非常に残念ですが、来年はなんとか……なるといいな……。