ファンタジーS|アルーリングボイスは豹か猫か?
●http://keiba.radionikkei.jp/news/20051106K22.html
●http://keiba.radionikkei.jp/news/20051106K23.html
●ちょっとビックリです - 武豊オフィシャルホームページ|日記
▼内で窮屈になって、不利でもあったんかと思わせるぐらい強引に下げてなんとか外へ出せる位置になった時にはもう勝負どころ、4角ではコーナーをほとんど外ラチに向かって真っ直ぐ飛び出す勢いで横に広がった馬群の大外に。そこから正攻法で完全に押し切り態勢だったラッシュライフを差し切ってしまうんだから恐れ入りました。つーか、武豊じゃない騎手がやったら大顰蹙ものの騎乗ですな。
それにしてもアルーリングボイス、血統的なことはもちろん、ローテ的にもききょうS使っちゃった時点で来年はもうないなと思ったものですが、こりゃフレンチじゃなくてエンドスウィープとして扱うべきでしょうか? ただ、初年度産駒のアンブロワーズとライラプスの印象が強すぎて、どうもフレンチ産駒が3歳以降の芝のG1でどうこうというイメージが湧かないんですよねぇ。
さてさて、JFと桜花賞はどうしたもんか。
ちなみに参考データ。
<フレンチデピュティ初年度(日本供用)産駒・芝成績>
- 2歳6月〜12月(13.14.12.71)11.8%/24.5%
- 3歳1月〜6月(07.06.06.74) 7.5%/14.0%
- 3歳7月〜10月(03.04.05.39) 5.9%/13.7%