カルナバリート、蹄骨骨折を発症。
右前脚の歩様が乱れ、四肢にムクミが出たことからレントゲン検査を行った結果、右前蹄骨に骨折を発症していることが判明した。
▼キャロット公式の発表。骨折の程度は不明。以前も裂蹄で休養を余儀なくされたことがある馬で、今回の故障はいわば構造的な問題。この馬の走法(叩きつけるような走りか、もしくは交突を起こしているのか)が蹄に過度の負担を強いていたんでしょう。軽度であればマーベラスサンデーやホーマンテキーラのように復帰も充分可能ですが、この馬の場合偶発的とは思えない発症過程だったのがなんとも気がかり。症状としても軽くはなさそうですし、仮に全治可能なレベルだったとしても、再発のリスクは常に付いて回ります。これだけの素質馬、なんとか復帰をと望みますが・・・・・・。