悪いニュースが多すぎる

●Additional Veterinary Reports from 10 December 2006 Race Meeting - The Hong Kong Jockey Club

The Senior Veterinary Officer reported that SONG OF WIND was this morning found to have an injury to the right front tendon.

▼tendon injuryは多くの場合屈腱炎のことを示す模様。事態のシリアスさはまだ分かりませんが･･････。

●オースミダイドウが骨折 - デイリースポーツonline
▼見た目のローテ的には無理なく来ていましたが、ずっと厩舎で調整されてたのが負担だったのか。

●開催競馬場・今日の出来事 - JRA

１２Ｒの競走中止
８番フォルタレーザ号（津村　明秀騎手）は、他の馬に関係なく馬体に故障を発症し、向正面で競走を中止しました。
馬　：左寛骨々折　※予後不良
騎手：異状なし

▼寛骨は股関節で大腿骨と繋がっている部分の骨。ですが、クラブが獣医サイドに確認したところではどうやら寛骨ではなく骨盤骨折の模様。さらに、「他の馬に関係なく」とありますがスタート直後逃避した際外の馬にぶつかって起きた事故の模様。以前自分の出資馬で、予後不良という発表をされたが実際は処分されていなかった、というひどいケースがありましたが、相変わらずＪＲＡのやることは雑です。ともあれ、週末にあった中でも極めつけの悪いニュース。馬の冥福を祈るとともに、出資者の皆様には衷心よりお悔やみ申し上げます。