馬の気持ちはわからない(一口馬主遺産)

『馬の気持ちはわからない(『傍観罪で終身刑』改メ)』(http://d.hatena.ne.jp/Southend/)の移転先にして遺跡です

12月と今年全体の成績を振り返る。

<12月トータル>

  • 中央戦績:18戦0勝(0.3.0.5.1.9)
  • 地方戦績:0戦0勝(0.0.0.0.0.0)
  • 中央獲得本賞金:2138万円
  • 主な勝ち鞍:なし

<本年トータル(12月24日終了時点)>

  • 中央戦績:222戦36勝(36.17.15.21.12.121)
  • 地方戦績:5戦2勝(2.1.0.1.0.2)
  • 中央獲得本賞金:55321万円
  • 1走当獲得本賞金:248万円
  • 出走頭数:47頭
  • 勝利頭数:24頭(勝馬率51.1%)
  • 出走1頭当獲得本賞金:1177万円

<月別推移(中央競馬のみ)>

  • 2006年1月:24戦5勝( 6143万円)
  • 2006年2月:20戦6勝( 6842万円)
  • 2006年3月:21戦4勝( 8162万円)
  • 2006年4月:23戦1勝( 3304万円)
  • 2006年5月:22戦9勝(11210万円)
  • 2006年6月:16戦0勝( 1394万円)
  • 2006年7月:17戦3勝( 2480万円)
  • 2006年8月:12戦3勝( 3900万円)
  • 2006年9月:20戦3勝( 5470万円)
  • 2006年10月:12戦1勝( 2130万円)
  • 2006年11月:17戦1勝( 2148万円)
  • 2006年12月:18戦0勝( 2138万円)
  • 1〜3月計: 65戦15勝(21147万円)
  • 4〜6月計: 61戦10勝(15908万円)
  • 7〜9月計: 49戦9勝(11850万円)
  • 10〜12月計: 47戦2勝( 6416万円)
  • 1〜6月計:126戦25勝(37055万円)
  • 7〜12月計: 96戦11勝(18266万円)


▼うーん、トータルとしては悪くない数字だと思うんですが、後半の失速振りが強くイメージに残ってしまって、素直に評価できないところです。年初のエントリで挙げた目標という名の皮算用については、

  • 250戦・・・非達成
  • 25勝 ・・・達成
  • 獲得本賞金50000万円・・・達成
  • 重賞勝ち ・・・非達成

と2勝2敗。まぁ上出来としなければなりませんか。ただ、後半の調子が来年に入っても続くようだとかなりピンチなので、今から戦々恐々です。ちなみに出資馬内の今年の獲得本賞金ランキング・ベスト3は、

  1. ブルーメンブラット・・・6490万円
  2. ロードアルティマ・・・5840万円
  3. オフィサー・・・5580万円

でした。感謝。そして、今年の登録抹消出資馬一覧。

  • バントライン(3月)
    • 下手な調教師に潰されてしまいました。絶対500万下勝ちまでで終わるような馬じゃなかった。
  • ロードスフィーダ(3月)
    • レース中の故障で引退。JRAが予後不良の発表をした際は肝が冷えましたが、処分されてなくて本当に良かった。
  • ロードマジシャン(3月)
    • どこかでボタンを掛け違えたんじゃないか、と思いたいのは新馬戦2着の印象が強すぎるからか。
  • プライヴァティーア(4月)
    • この馬も、これから、という時にレース中の故障で引退を余儀なくされました。今でも残念でなりません。どの馬もそうですが、特にこの馬は、絶対に忘れることのできない1頭です。
  • リーディングアクト(6月)
    • 最後までお坊ちゃんというか、本気を出せずに終わってしまった印象。
  • ロードチャージ(7月)
    • 転厩して再起に賭けましたが、脚元不安を克服できないままでした。この馬については、僕の相馬・選馬観に大きな影響を与えてくれたという意味でとても感謝しています。
  • ロードクライマー(7月)
    • 新馬戦を勝った時は、大きな喜びと驚きがあったものです。残念ながら屈腱炎で3歳夏にして引退。
  • ロードウイング(8月)
    • 気性の難しさが出世を妨げましたが、よくたくさん走ってくれました。
  • ウインジェネシス(8月)
    • 寄生虫性と思われる奇病で引退へ。元気ならまだまだやれたはずでしたが・・・・・・こういうこともあるのか、と了解するしかないケースでした。
  • ウインレジーナ(8月)
    • 最後まで体質の弱さが解消されないまま。素質はあったと思うんですが、発揮できなければ意味の無い話。繁殖牝馬として改めて期待です。
  • ロードフュージョン(9月)
    • 屈腱炎を克服し、再ファンド後に中央で勝利。しかし・・・・・・。目の前での競走中止は堪えました。
  • ロードノアール(9月)
    • 最初から短い距離やダートを使っていれば、未勝利ぐらいはなんとかなったかもなぁ、という気持ちはありますが、新天地の水沢で頑張って欲しいです。
  • ラウンドアイズ(10月)
    • オフィサーの弟、名付け馬、新馬勝ちということで期待していたんですが、故障で3歳の秋という早さで引退。今パンフを見返すと、確かに脚元は怖い馬でしたが、それにしてももう少し走る姿を見てみたかったです。
  • ビクスバイト(10月)
    • 骨折でデビューが遅れなければまた違った競走生活があったかも、と思ったりもしますが、致し方なし。この馬も水沢で走ってます。
  • エリンズフォレスト(11月)
    • 屈腱炎からの復活を目指していましたが、1年以上の休養にも良化の兆しなく、無念の引退。無事ならどれほど走ったかと、無意味と知りつつ想像してしまいます。
  • レイナード(12月)
    • 牧場で素晴らしい動きを見せ始めた、その矢先の大怪我、そして抹消。残念です。
  • モダンアーティスト(12月)
    • おそらくほとんどの出資者が驚いた鮮やかな未勝利勝ちが印象に残っています。500万下でもやれる力はあったはずですが、大きな馬体に脚元が悲鳴を挙げてしまいました。
  • レディティアラ(12月)
    • 抹消はまだですが、クラブ規約に基づき年内一杯で引退。結局中央で勝ち星を挙げられなかったのは残念ですが、中央で8戦、地方で10戦、そして中央で13戦の計31戦。本当にお疲れ様でした。