年末なので、色々と集計４（番外編）。
▼今年最も印象に残った競馬ニュースのひとつには、やはりハートランドヒリュの死を挙げないわけにはいきません。彼への弔意も兼ねて、同じく普段日の当らない馬ということで、1000万下馬（2001年夏以前引退馬は900万下）の獲得本賞金オールタイムベストを。TARGETでの完全集計対象馬のみ、平地のみ、障害戦での獲得本賞金がある馬（走っただけならセーフ）は除いてあります。
- ルポルタージュ（1998年産）･･･16.547万円・63戦（4.16.11.32）
- ペイストリーシェフ（1994年産）･･･15,085万円・45戦（3.8.9.25）
- シゲルフェニックス（1998年産）･･･13,886万円・66戦（4.6.11.45）
- ハートランドヒリュ（1996年産）･･･13,213万円・127戦（4.10.10.103）
- カノヤバトルクロス（1999年産）･･･12,996万円・45戦（4.7.3.31）
- ニシキオーカン（1996年産）･･･12,990万円・47戦（4.11.9.23）
- コスモブレイザー（1995年産）･･･12,250万円・38戦（4.4.8.22）
- ソウシュン（1996年産）･･･12,230万円・62戦（4.8.8.42）
- ターフジーニアス（1994年産）･･･12,104万円・49戦（4.11.7.27）
- コウエイハーベスト（1997年産）･･･12,020万円・41戦（4.9.8.20）
ちなみに出走数２位のサンコメーテス姐さんは11,188万円・103戦（5.1.13.84）で大体20位ぐらいでした。ハートランドヒリュは、障害も準ＯＰ以上も「一度も走ったことがない」馬の中では文句なしのトップ。改めて、彼の愛すべきキャラに賞賛を。
