馬の気持ちはわからない(一口馬主遺産)

『馬の気持ちはわからない(『傍観罪で終身刑』改メ)』(http://d.hatena.ne.jp/Southend/)の移転先にして遺跡です

年末なので、色々と集計3(障害編)。

▼やっておいてアレですが、あまり上のように華やかな、あるいはマクロなところばっかり調べていても面白くないので、普段スポットの当らない部分の集計も。というわけで、障害馬の2006年ランキング。

  1. スプリングゲント・・・17,350万円
  2. マルカラスカル・・・11,600万円
  3. コウエイトライ・・・11,330万円
  4. [外]カラジ・・・8,720万円
  5. テレジェニック・・・8,680万円
  6. テイエムドラゴン・・・8,470万円
  7. マルブツトップ・・・7,200万円
  8. メルシーエイタイム・・・6,950万円
  9. ストームセイコー・・・6,880万円
  10. ノボリハウツー・・・6,705万円

(次点)アグネスハット・・・6,480万円
今年障害無敗のスプリングゲントや、種牡馬グラスワンダーに初G1タイトルをもたらしたマルカラスカルも素晴らしいですが、注目は5位のテレジェニック。障害でトータル29戦して(3.6.5.9.5.1)と、掲示板を外したのは1回きり。山上和良氏の記述をそのままお借りすれば、

 しかし障害馬の鏡ともいうべき存在は、間違いなくテレジェニックでしょう。勝たず、壊れず、着拾う。私としては、テレジェニックのような障害馬を所有するのが目標ということになります。平地で能力を発揮するバクシンオーとはあきらかに異なりますが、2億以上稼いでいるということでは、並の馬ではありません。文句なく超一流馬です。
2006年12月24日付のオーナー日記より)

社台RHの馬ということもあり、まだ平地重賞馬も持ったことがない身としては順序が逆かもしれませんが、いつかこういう馬も一口持ってみたいと思わされます。まぁ、障害戦は見ていて怖い部分も大きいんですが・・・・・・特に出資馬であれば。