馬の気持ちはわからない(一口馬主遺産)

『馬の気持ちはわからない(『傍観罪で終身刑』改メ)』(http://d.hatena.ne.jp/Southend/)の移転先にして遺跡です

予想はされていたことですが

2月4日(日)【第2回京都競馬第4日】の番組変更 - JRAニュース
▼勝ち抜け制を採用したくせに番組的にはさほどそれが考慮されてないよなぁと発表された19年度の番組表を見て思ってたんですが、やっぱりねぇという感じ。昨秋からダートの準オープンのイモ洗い状態はとっくに慢性化してるのに、腰は重いわ見通しは甘いわ、相変わらずのお役所っぷりです。先週の雅Sなんか除外権利ひとつでは出られないというひどい状況でしたし、厩舎側からのプレッシャーに負けたってとこでしょうか。このように随時パッチを当てていくのかどうかは不分明ですが、一口馬主の立場からしても除外ラッシュはストレスのたまるところですし、今後も柔軟な編成をお願いしたいところ。とはいえ高額条件戦の不具合が低額条件戦へのしわ寄せとなるのも、しがない地べた一口馬主としては勘弁願いたいもので。特に毎年正月の除外ラッシュを見せられると、もう常時3場開催にすればいいのにとか思うんですが、年間開催回数が36回までだから無理なのか。あと3回、いや2回でいいから増やしましょうよ農水省さん。
<参考:2006年度の9頭立て以下のレース>

クラス ダート 障害 合計 備考
新馬 21 10 0 31 2歳新馬で20戦
未勝利 16 14 0 30 2歳未勝利で20戦
2歳500万下 5 2 0 7
3・4歳上500万下 41 26 0 67 函館・札幌開催で37戦
1000万下 23 1 0 24 函館開催で6戦
1600万下 6 0 0 6 全て芝の1800m以上
オープン特別 12 3 3 18 2歳オープンで6戦
重賞 2 0 0 2 シンザン記念阪神大賞典
▼前言撤回。2歳戦と北海道開催のムダにテコ入れしてその分をダート戦の拡充に回すだけでかなり改善するような気がするんですが、机上の空算(?)でしょうか。