馬の気持ちはわからない(一口馬主遺産)

『馬の気持ちはわからない(『傍観罪で終身刑』改メ)』(http://d.hatena.ne.jp/Southend/)の移転先にして遺跡です

ゲイリー・スティーヴンスがコーリー・ナカタニのエージェントに

http://racing.bloodhorse.com/viewstory.asp?id=38054
ナカタニのエージェントは: 日々の覚え書き経由。英語は中学レベルの僕が和訳アップしても恥を晒すだけなのでしませんが、とにかく標題の通りの動きがある模様。騎手の再就職口としての調教師へのルートがどんどん狭くなってる現在、日本でもこういう選択肢があっていいと思います。どうも元騎手というと、岡部さんや細江さんのような例外を除けば、専門学校講師や馬券情報屋の広告塔といった進路ばかりがどうしても目に付くもので・・・・・・いや、別にそれが悪いとは言いませんが。まぁどんな元騎手でもできる仕事ではないとは思いますが(特に性格的に)、騎乗経験があれば、単なる「営業」以上の有機的な「交渉」ができるのではないかという気もしますし。
 ・・・・・・と、まぁ本音を言えば、エージェントが元騎手である必要性は言うほど高くはないとは思うんですが、少なくとも競馬記者が副業でやってるよりは健全かな、という感想は持ちました。最近エージェントについて凄く興味深い記述を読んだもので、つい大した定見もない部分についてエントリ起こしてしまいましたが、識者のご意見はどんなものなんでしょうかね。