セレクションセール１歳・クラブ関連落札馬。
- 34 ポストイグニションの１８ 牡 ゴールドヘイロー 村岡 農夫 (株)ハッピーネモファーム ビッグレッドファーム 3,675,000（写真）
- 79 リメンバーユーの２００６ 牡 バブルガムフェロー 土居 忠吉 奥山育成センター ビッグレッドファーム 7,875,000（写真）
- 85 レッダンゴールドの１８ 牝 ナリタトップロード 田中スタッド 田中スタッド 社台ファーム 7,350,000（写真）
- 135 カジノエースの２００６ 牡 サクラバクシンオー サンバマウンテンファーム (有)ｸﾞﾘｰﾝﾏｲﾙ ﾄﾚｰﾆﾝｸﾞｾﾝﾀｰ (有)コスモヴューファーム 8,505,000（写真）
- スギノアマゾネス２００６ 牝 ネオユニヴァース 乾 皆雄 (株)ハッピーネモファーム ノーザンファーム 14,175,000（写真）
- スレンダーガール２００６ 牡 マーベラスサンデー （有）千代田牧場 （有）千代田牧場 (有)コスモヴューファーム 7,980,000（写真）
- タケノタンポポの１８ 牡 ステイゴールド 竹島 幸治 (株)ハッピーネモファーム (有)コスモヴューファーム 12,600,000（写真）
▼他にもLando産駒（56番）をモンテ毛利氏が落札、猪熊氏またSingspiel産駒（10番）を買う、セレクトに来なかった関口フサロー氏（FDO）が高い方上から４頭をかっさらい購買総額の15％を占める、などなかなかネタに溢れたセールではありました。でも、『皇国の守護者』の続きと、ようやく入手した『群青学舎』を読むのに忙しいので（えー）メモ程度にとどめておきます。
＜追記＞
●Racing Blog:2007セレクションセール（1歳）の結果など - livedoor Blog（ブログ）
▼真摯かつマクロな分析をご希望の方は、是非上記エントリをお読みください、ということで（丸投げ）。
コンサイナー、そして馬市ドットコムの影響力っていうのは確かに大きそうです。以前のセレクトセールには、密室色の強かった日高のセリのカウンターという役割も果たしていたような印象があるんですが、購買者の寡占化や共有問題あたりの影響でどんどん玉虫色から灰色に塗りつぶされていってるのが現状かなぁと。翻ってみると、皮肉にも今のセレクションセールの方が所謂「ヘルシー」という評価に値する市場に近づいてるんではないか、というのが今日の当歳市場を含め傍観していた限りでの感想です。馬産地界隈での把握がどんなものなのかは知る由もありませんが。
