2007年10月の成績を振り返る。
<11月トータル>
中央戦績:15戦2勝(2.2.0.1.0.10)
地方戦績:0戦0勝 (0.0.0.0.0.0)
中央獲得本賞金:4200万円
勝ち鞍:オーロC(ブルーメンブラット)・500万下(トゥルーノース)
<本年トータル(11月25日終了時点)>
中央戦績:216戦16勝(16.17.13.18.11.141)
地方戦績:4戦0勝 (0.1.0.0.1.2)
中央獲得本賞金:31903万円
1走あたり獲得本賞金:146万円
▼オープン勝ちがあり中身は濃かったものの、全体としてはそれなりといったところ。年間で掲示板率が4割を大きく割り込んでるというのはなぁ・・・・・・。この調子では、なかなか追加出資も景気よくはいけないところ。
▼追加といえば、東京TCの(問題の)パンフが届きました。遅れに遅れただけのことはあって、非っ常〜に凝った造りのパンフではありましたが、個人的にはその情報の4割ぐらいが不要な上に、2割ぐらいはむしろ邪魔(シミュレーションって日本語で「妄想」っていう意味の言葉でしたっけ?)、という悲しい状況。その上必要な馬体写真が妙に小さくて、一体何を考えて作ったんだろうと単純に疑問。まぁ途中に挿入されたよくわからないイメージ広告を見ても、僕のようなドロドロの低所得競馬ファンはあまり相手にしてないんでしょう。名前からして「東京」サラブレッドクラブですし。価格設定も含めてバブリーの一言、という印象です(個人的には)。ビジュアルイメージが本城直季の写真、というのはびっくりしましたけど、でも馬には関係ないですね。
ただ、その馬自体は良駒が多いと思いますし、預託厩舎も魅力的。馬体コメントが結構率直(外向内向とか繋ぎがどうとか)なのも、(その馬見が妥当かどうかは別問題として)評価できることではないかと思います。
▼以下、とりあえずの馬の感想。上記理由でパンフが異常に見にくかったので、DVDと、あと公式サイトから馬体写真を落としてきてスライドショーで見てます。関係者コメントとかクラブの評価とかはほとんど読んでません。パンフの意味ねーなー。ちなみに「藤澤馬は自動的に除外」「4000万円以上の馬は無視」という縛りで見てますのでご了承ください。
●http://www.tokyo-tc.com/cgi-bin/dv_offer_horse_list_detail.cgi
◎ジュメイラビーチ'06(父スペシャルウィーク・牡・3800万・角居)
- 凄く好みの馬体。この馬のために入会を迷うぐらいです。
○ウィルダネスストーム'06(父シンボリクリスエス・牡・3800万・藤原英)
▲サニーサイドアップ'06(父アグネスタキオン・牝・2800万・池江寿)
- ボリューミーながら柔らかみがあっていい感じ。
△オレンジブロッサム'06(父フレンチデピュティ・牝・1800万・国枝)
- 距離は短めでしょうけど、そこを割り切れば面白そう。
△グランシェール'06(父ホワイトマズル・牡・1800万・松永幹)
- 母父ビゼンニシキは渋いなぁ。言われている爪の問題さえクリアすれば。
▼こんなものでしょうか。対象から除外した高馬は、シシーダルザス'06やウエスタンシャープ'06なんかをはじめ、やっぱり良い馬が多く見えます。ただ、2006年産からはよほどのことがない限り3000万円以上の馬は買わないと決めたので、すっぱり諦めがつきます。でもジュメイラビーチ'06は欲しいなぁ・・・・・・。あと、角居さんとこのダンス牝馬の妙な安さはなんなんでしょう。どうもかなり大型のようですが、そのせいでしょうか。というか、測尺はいつ出るんでしょうね。