馬の気持ちはわからない(一口馬主遺産)

『馬の気持ちはわからない(『傍観罪で終身刑』改メ)』(http://d.hatena.ne.jp/Southend/)の移転先にして遺跡です

2008年1月の成績を振り返る。

<1月トータル>

  • 中央戦績:19戦3勝(3.3.0.0.2.11)
  • 地方戦績:0戦0勝 (0.0.0.0.0.0)
  • 中央獲得本賞金:3720万円

勝ち鞍:許波多特別(ロードアンセム)・500万下(ロードアルファード)・新馬(リーガルスキーム)


▼「競馬発祥の神社」(許波多神社 - Wikipedia)許波多の名を冠するレースを勝てたのは縁起がよい・・・・・・かもしれません。


▼レフィナーダの引退で目出度く藤澤和厩舎の出資馬がいなくなったというのにアレですが、最近注目しているのがレッドアワードの調教過程。腱の不安による休養から12日に帰厩。13日から坂路で時計を出し始め、週3日、各2本ずつ15-15(つまり平均すれば全休日以外毎日15-15以上している計算)。そして週末の27日には、

  • 4:30 63.6(15.8-15.4-16.2-16.2)
  • 4:45 52.0(13.7-13.0-12.8-12.5)
  • 4:59 60.7(14.9-14.6-15.1-16.1)

と3本追いを敢行。足慣らし的な軽い登坂はなく、追い切りを15-15で挟むという超ハードトレです。脚元不安からコース追いをせず坂路だけで仕上げていく方針ゆえに、これぐらいしないと仕上がらないという判断かもしれませんが、それにしても・・・・・・。
 先週末復帰戦を飾ったヴァンデグローブも同じような仕上げできてましたが、なんというか、角居師に「普通ってなんだ?」と言い放ったメンタリティのまま、バントラインやメテオグローリーを壊した時の手法と大差ない(むしろさらにハードさを増している)やりようを続けて我が道を行く藤澤和師を、今後も生暖かく見守っていきたい所存。時間のムダかもしれませんが。
 ちなみに僕は予想や予言がしたいわけではありません、念のため。