ラフィアン2006年産出資馬近況(2008/04/04更新分)。
●マイネルシュトルム ……父チーフベアハート/母スリリングディ 栗東・中尾秀正厩舎
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。この筋肉の緩さは若さからくるものでしょう。これでも3月から攻めを強化してきたことでずいぶん芯が入ってきています。脚元や体調の不安がなく、いまはしっかり乗れるのが何より。2日(水)の計量では450キロでした。
▼サイズも重くないですし、とにかく丈夫なのが一番・・・・・・。
●マイネプリンセス ……父アグネスデジタル/母マイネカトリーヌ 美浦・畠山吉宏厩舎
真歌トレーニングパークで休養中。普通放牧とウォーキングマシン1時間、もしくはパドック放牧とウォーキングマシン2時間のいずれかで管理されています。背が高いので放牧地にいても意外とすんなり見つけられます。胴も脚も長めで、ゆったりした雄大な馬格。先日計測した馬体重の465キロは、現地滞在の募集牝馬では一番の重量でした。
▼牝馬としては大きめの様子。なんとか無事に育ってほしいものです。
●マイネルフェイト ……父マイネルラヴ/母ザフェイツ 栗東・西園正都厩舎
ビッグレッドファーム明和で調整中。不安だった父の産駒らしい繊細な面が徐々に表に出てきました。気負ってしまうのか、坂路に向かう際に後退したり、急に走り出したりと不安定な動きを見せるように。しかしキャンターに行けば大人しく、力強い走りは変わりません。併せて行っているゲート練習も焦らず進めています。
▼まぁラヴ産駒なら、気性の激しさはある程度仕方ないところでしょう。