馬の気持ちはわからない(一口馬主遺産)

『馬の気持ちはわからない(『傍観罪で終身刑』改メ)』(http://d.hatena.ne.jp/Southend/)の移転先にして遺跡です

3・3・4・5着。

▼先週の出資馬成績は、そんな感じでした。4頭走って全部掲示板なんて出来すぎもいいとこなんですけど、やっぱり気分的には勝てないとすっきりしません。また、やらしい話ですが本賞金ベースで考えても、

  • 25%+25%+15%+10%=75%

で、4走中ひとつ勝てば、あとは全部着外でも100%ですからそっちの方がやっぱり上(クラスにもよりますが)。まぁだからって一口馬主にできることはなにもありませんが・・・・・・。とりあえず、今年も馬選び頑張ろう。
 以下、クラブコメントを踏まえた個別の感想。


▼レディカーニバルは、先行策の指示も行けなかった模様。まぁ次レースのプリンセスもそうでしたが、外差しの馬場になってたので瓢箪から駒といったところでしょうか。権利があるとないとでは大違いですので、取れて良かった。こういう再ファンドは、基本的に応じることにしてるんですが、総じて見れば厳しい結果に終わる馬が多いだけに尚更喜ばしい。
 しかし、偶然かもしれませんが、自分のケースだとこのカーニバルに、レフィナーダやレディティアラ、ウインファンタジアなど、牝馬の再ファンド馬はそれなりに格好を付けてくれることが多い気がします。なにかあるんだろうか。


▼グロッケンラインは、阪神だと微妙に1800は長いかもというジャッジ。京都なら1400は多少忙しい気がしますし、平坦の1700で粘り込むのが現状のベストなのかも。一息入れるみたいですが、そういう意味では次の中京開催に間に合わせてほしいなぁと。


▼セプタードは、展開や条件以前に、まだ太いんじゃないかという印象。きっちりデキてくれば芝の方が、という(自分の)思い込みは変わらず。まぁともあれひとつ勝ってからの話か。プラチナメーンには差をつけられちゃったなぁ。
 あ、そういえば、広尾絡みではアンブロークンの好走が非常に複雑な気持ちでした。


▼ロードアリエスは、「ここを勝って京都新聞杯」が青写真だったそうで。藤田を乗せてる時点で力は入ってるんだろうなぁとは思ってましたが、まさかそんなことまで考えてたとは。ただまぁいいレースしてくれましたし、それ以前にこれだけの血統馬ですから、あまり卑屈になるのも良くないかも。とりあえずその京都新聞杯を目指すようで、出られれば(昨年・一昨年はフルゲート割れ)目指せトーホウアランタスカータソルテという感じで。・・・・・・ていうか、藤原英厩舎は連覇中なのかそういえば。