牝馬の安田記念勝利は14年振り
▼1994年ノースフライト以来。というか、マイルCSの牝馬勝利も同年のノースフライトによるもの以来ありませんので、フェブラリーSも含め古牝馬が牡牝混合のマイルG1を勝ったのが14年振り、と言ったほうが良いでしょうか。こういうジンクスというか傾向を破るあたりが、またウオッカらしいなぁ、という感想。
▼というかレース前から、以前、ヴィクトリアマイル新設の際に起こした
このへんのエントリ、そしてウオッカのダービー制覇時に書いた
あたりの記憶があって、よりウオッカ◎に迷いが無くなった面もありました。結果論ではなく、競馬は記憶のゲームだなぁと思ったりも。
- 1986年マイルCS・タカラスチール
- 1990年マイルCS・パッシングショット
- 1991年安田記念・ダイイチルビー
- 1993年マイルCS・シンコウラブリイ
- 1994年安田記念・ノースフライト
- 1994年マイルCS・ノースフライト
- 2008年安田記念・ウオッカ
▼この流れに乗って、「今年のマイルCSはブルーメンブラットが勝つ!」と予言してみるテスト。(それを言うならエイジアンウインズでは、という突っ込みはスルーの方向で)