馬の気持ちはわからない(一口馬主遺産)

『馬の気持ちはわからない(『傍観罪で終身刑』改メ)』(http://d.hatena.ne.jp/Southend/)の移転先にして遺跡です

今週の出走馬(3頭)。

▼マジェスティ・・・・・・orz


●ロードニュースター 土曜東京10R エーデルワイスS(3歳1000万下・芝1600m) 武幸 前走1着
▼中3週。一息入れた前走が鮮やかな変わり身。時計もまずまずで、あれなら昇級でも・・・・・・と思いたくなりますが、激走の反動かレース後右後脚球節が疲れた状態に。その後の回復振りは順調のようですので気にしすぎる必要もなさそうですが、それ以前に相手強化が問題。レオマイスターマイネルファルケシルポートあたりが手ごわそうで。
<期待度・・・▲>


●ティルフィング 土曜中京7R 500万下(芝1800m) 熊沢 05/09帰厩
▼いつの間にやらで10ヶ月ぶり。なぜここまで長引いたのかイマイチ掴めないんですが、このクラスでも通用する力はある馬。ただ、あまりにも久々ですし使った方が良さそうなタイプにも思えるので今回は静観。
<期待度・・・無印>


●ロードアルファード 日曜中京10R 長久手特別(1000万下・芝1800m) 岩田 前走3着
▼中3週。1800mはベスト条件で中京実績もあり、鞍上も文句なしでここは勝ち負けを・・・・・・と思うものの、なにせハンデが57キロ。次点が55キロですから見込まれたものです。まともなら大崩れはないはずですが、一押しが利かないタイプだけに、サンデー系牝馬あたり(ベルフィーチャーとかダイワチャームとか)にスパッとやられそうな予感も・・・・・・。岩田マジックに期待。
<期待度・・・○>


▼出資馬の相次ぐ引退や怪我にヘコみつつ、カタログをめくる手は止まらないのが業の深さ。
 (去年と)今年の社台・サンデーのカタログを見てて思うのは、値付けが上手いということ。コメントも含めて、割と正直にやってるなぁという気がします(もちろんセールスマンの皮をきっちり被ってはいますけど)。血統をベースに馬の出来の良し悪しや不安要素の多寡できっちりメリハリを付けてあるので、僕程度の予算で狙っていくとなると、どうしても一定以上のリスクを取る必要があります。
 去年は「デカい牝馬」というデカいリスクを敢えて取って、毎回ドキドキしながら近況更新を待ってますが、今年も同じく「安いけどリスキー」というタイプの牝馬で行こうかと。しかも今回は、田岡監督なら不安要素のみっつやよっつ簡単に挙げられそうな一見地雷馬逆張りしてみようかという所存。実績がないので人気馬に行っても仕方ないというのもありますけど(とか言って人気があったらどうしよう)。
 無意味な話ですが、もし予算無制限なら何に行くだろう・・・・・・ベタにグレースランド・ニキーヤ・ミッドナイトボイス・ラタフィア・オリエンタルアートあたりでしょうか。この辺のクラスの馬だと、一体幾らぐらい実績あったら取れるんだろうか・・・・・・。