'07年産出資馬、馬名決定(社台&サンデー)。
- シェーンクライト'07→グリューネワルト
- 「緑の森」の意で、ベルリンにある森の名(参考:Grunewald - Wikipedia)。
- どうやら採用されました。嬉しー!
▼あのー、突っ込まれるより先に言ってしまいますが……。
いや、別にふざけて応募したわけではなく、兄シェーンヴァルトが重賞を勝ったので、あやかり馬名で色々考えていたら、ふとこの単語が浮かんだもので。アンネローゼさま云々抜きにしても(というか本当に馬とは関係ありません)、そう悪くない名前なんじゃないかと思うんですが……いかがでしょうか?
ちなみに一応「ワルト」と「ヴァルト」両パターンで送ったんですが、ワルトの方になって納得。発音的に近いのもあやかり馬名的に適当なのもヴァルトの方だと思うんですが、「グリューネヴァルト」だと牝馬にはちょっと字面的に重い気がしますので。
馬名の話で「元の発音とかけ離れている云々」という指摘はよく見るんですが、個人的には言語的正確さよりも日本語話者としての感性の方を重視した方がベターじゃないかなぁと思います。もっと言えば、カタカナに変換する時点で元の言葉のニュアンスは大半が失われてしまう、と考えた方が良いのではないかと。日本人なら「シザーリオ」より「シーザリオ」でしょ?
……と、色々予防線を張っておくテスト。