今週の出走馬(５頭)。
- ロードオブザリング 土曜新潟10Ｒ 信濃川特別(1000万下・芝2000ｍ) 福永 前走３着
- 中３週。休養明け・降級緒戦の前走は58.5キロのハンデを背負って３着。叩き２走目、別定戦の今回は前進期待ですが、京都に良績が集中しているのは懸念材料。淀というより平坦向きなんだろうと思うんですが、輸送が堪える可能性はありそうで。(◯)
- ロードエアフォース 土曜小倉９Ｒ 鹿屋特別(500万下・芝1700ｍ) 川須 前走１着
- 中１週。未勝利脱出にかなり手間取った身としては、昇級即通用というイメージは湧きづらいところです。距離も1700ｍは微妙ですが、対応してくれると今後の選択肢が広がるのでほのかに期待。(注)
- エイコーンキッド 日曜新潟３Ｒ ３歳未勝利(ダ1200ｍ) 田中勝 07/21帰厩
- 短期放牧明け。デビュー戦はレースの流れに乗れなかったものの、終いは一応脚を使いました。２戦目でレース慣れが見込めれば前進あってもとは思いますが、一変まではどうでしょうか。５着でもあれば、いろいろな意味で次走以降に希望が持てるんですが。(注)
- リーガルスキーム 日曜小倉11Ｒ ＫＢＣ杯(1600万下・ダ1700ｍ) 国分恭 前走１着
- 中３週。超久々の前走、人気薄でまさかの大激走。元々安定して能力を出せるタイプではありませんが、それにしても驚かされました。今回は昇級戦・距離延長・小回りと条件悪化が著しく、とても強気にはなれませんが、去年の札幌での２戦を見る限り距離自体は立ち回りひとつでこなせるかも。同馬主、同厩舎、同世代のグロッケンラインの分まで頑張ってもらいたいものです。(無印)
- マージービート 日曜小倉12Ｒ 500万下(芝2000ｍ) 酒井学 前走２着
- 変則連闘。交流戦でも勝ち切れずダートでは限界を感じる現状で、約２年ぶりの芝に矛先を向けてきました。切れ味のなさをカバーする乗り方ができればこなして不思議ありませんし、今後につなげるためにもなんとか見どころのあるレースを期待。(△)
▼現在の入厩馬が、予定も含めて14頭(出資頭数からすればこれでも少ないのです、念のため)。今週走った馬も何頭かは休養に入るでしょうし、しばらくは夏休みモードでしょう。その間に人間の方もせいぜい夏を堪能したいところです。
