どうでもいい予想は当たる。

●オールザッツ２歳馬名診断・第62回 - 馬の気持ちはわからない（『傍観罪で終身刑』改メ）
▼８月２７日に書いたこのエントリで、ロードがサマーセールで落札した馬について、

エアチャリオットの下のアンブローシア2004や、おじにレガシーワールドがいるレガシーウェーブ2004あたりが気になるところ。募集にかかるとしたら、前者が2100万円、後者が1575万円（税込）と予想してみる。

と書いていましたが、今更ながらこれが超ドンピシャだったことに気づきました。まぁ、ロードのセリ落札馬の値付けはシンプルなので威張れたことでもないんですが。

▼今日発表されたサウスニアの新規募集馬の値段についても、マル外牝馬がお高めでしたが、それ以外は概ね予想通りでした。だからって何のメリットもないのが悲しい。

▼予想といえば、ジャパンカップも散々でした。スズカマンボは、あの時計じゃ勝負になりませんわ。「ロブロイは３着を外さない」「タップは見せ場ぐらいある」「ハーツは２〜５着ぐらい」と、断片的にはドンピシャなのになぁ。しかし、今年のジャパンカップは両方とも見ごたえのあるレースで良かったです。ターフの時計はちょっと異常ですが、タップの2000ｍ通過ラップが府中の芝2000ｍレコードより速かったなんて話もあり、このレコードは馬場よりもレースの質の影響が大きかったでしょうね。ホーリックスの時のイブンベイだって2000ｍは多分1.58.0そこそこで通過したはずですし。