フェブラリーＳ。

▼久々に予想。仕事でレースは見られないんですけど、結構面白そうなレースなので。といっても、ざっと見た感じカネヒキリとシーキングザダイヤが２頭抜けている印象。ただ、カネヒキリはスタート地点の芝に休み明けとふたつ不安要素が並んだので、嫌うのは無理でも軸にしない手もあるかと思う次第。そして、あとは一長一短で何が突っ込んできてもおかしくないメンバー構成なのが投網派（手を広げまくって高い魚が引っかかるのを待つ）としてはかなり魅力的。つうわけで、シーキングを軸に無節操なまでの三連複多点買いでご機嫌をうかがってみようかと。

＜フォーメーション１頭目＞
◎シーキングザダイヤ
ダートで（1.6.1.2）と勝ち切れませんが、それでも去年の２着馬。芝重賞勝ちのスピードと、地方の中距離ダートでバテないスタミナの兼備はまさにこのレースにうってつけ。最大のライバルが休み明けで、なおかつ斤量差がなくなる今回は、そろそろ順番という印象です。鞍上がノリのままなら大喜びで２着付け勝負なんですが、ペリエなので頭まで。

＜フォーメーション２頭目＞
○カネヒキリ
強さは認めるものの、今回はいくらなんでも調教不足の感。それでも大崩れはないと思いますが、スタート後の芝という不安要素もあり、ここは２番手グループ評価まで。
▲スターキングマン
東京は（2.0.1.1）で５着以下はなし。府中のマイル以下をこなしたのはもう２年以上前の話ですが、ダートの場合あまり年齢は関係ないと考えたほうがよさそうで、ペース次第では十分対応できると判断。前売りでの単勝は15番人気で、いくらなんでもそりゃないだろうという感じ。前走惨敗も根岸Ｓスキップで立て直した今回は、森厩舎親子丼までありえそう。
△リミットレスビッド
芝重賞も視野に入ったほどの馬で、スピード勝負もスタート地点の芝も問題なし。焦点は１ハロン延長がどうかという点だけでしょう。嵌まれば。
△ブルーコンコルド
59キロ背負ってナメた仕上げで大外を回って５着まで詰めた前走は負けて強しの内容。この中間は順調に乗り込んでおり、怖い存在。
△タイムパラドックス
こちらもスターキングマンと同じで人気を落としすぎ。追わせるタイプに見えるだけに、アンミツへの乗り替わりもちょっと面白そう。ハイペースでズブズブの展開になるようなら。

＜フォーメーション３頭目＞
注（出走全馬）
絞れましぇん。切れっつったら全部ぶった切れちゃいそうだし、拾えっつったらどの馬も拾えそう。挙げるならタガノゲルニカ＆ヴァーミリアンの平安Ｓコンビなんですけど、京都のダートを先行して好走した馬は、基本的に府中のダートではタレちゃうことが多いんですよねぇ。ましてや今の先行馬天国な馬場では、平安Ｓ組の評価は難しいところ。つうわけで買うなら全部買うつもりでいこうかと思いますが、本線は◎−○▲△△△の三連複10点で。

＜結果･･･取りガミ。＞
結局、一応三連複は拾ったものの当たってマイナス。変な色気を出さずに◎−○の２頭軸で行ってればなあ、と反省しきり、カネヒキリ。（←最低）