日曜の出走馬（５頭）。

▼セイリングシップ　中山１Ｒ　３歳未勝利（牝・ダ1200ｍ） 四位 前走２着
＜期待度･･･◎＞

＜結果･･･１着（１人気）＞
【関係者コメント】（キャロット公式サイトより）
「前走に比べたら行きっぷりが悪かったし、道中の手応えはもうひとつでした。砂を被って気にしている感じでしたので外に出したら、そこからは渋太く伸びてくれました。ゴール前では負けたかと思ったけど、差し返してくれたようにいい勝負根性をしていますね。体が減っていただけに、ほんとうによく頑張ってくれたと思います」（四位騎手）
「ラストは根性で差し返してくれたね。素質は相当だけど、まずは１つ勝ててホッとしています。体も減っていたから、この後は短期放牧に出す予定です」（小島太師）

▼メテオグローリー　中山８Ｒ　500万下（混・ダ1800ｍ） 北村宏 02/04帰厩
＜期待度･･･注＞

＜結果･･･７着（６人気）＞
【関係者コメント】（サウスニア公式サイトより）
「スタートも普通にクリアしてくれ､道中もいい感じで進めることができました。どちらかというとのんびしたタイプですので､急かせるように競馬を進めたわけですが､それに対して反抗したり､嫌がるところもなく走ってくれましたよ。今回は久々のぶん負けてしまいましたけど､これを使って良くなってくると思います」（北村宏騎手）
「中央初戦としては､まずまずの内容。道中の手応えも良かったですからね。終いで止まったのは､まだ良化途上のせい。これから変わってくれることでしょう。ここまで色々とありましたが､今回のように順調に競馬を使えるサイクルをこなせたのは大きく､馬体も徐々にフックラ。これを機に､軌道に乗ってくるのではないでしょうか」（藤澤和師）

▼ロードマジェスティ　中山10Ｒ　東風Ｓ（ＯＰ・混・芝1600ｍ） 田中勝 前走６着
＜期待度･･･◎＞

＜結果･･･８着（４人気）＞
【関係者コメント】（ロード公式サイトより）
「序盤からガツンと来る面を見せず、そのまま後方を追走する格好に。1400ｍの競馬を使った後ならば、もっと前方のポジションに付けられても良いはずなのですけどね。いざ追い出しに掛かっての伸びもジリジリ。元々が弾けるタイプとは違うものの、今一つメリハリを欠いた感じの走りでした。でも、そんな道中の手応えだからと言って距離延長に対応できるかは何とも分かりませんね」（田中勝騎手）

▼ロードアルファード　阪神９Ｒ　さわらび賞（３歳500万下・混・芝1600ｍ） 武豊 前走１着
＜期待度･･･△＞

＜結果･･･４着（４人気）＞
【関係者コメント】（ロード公式サイトより）
「上手にスタートを切れてスムーズに先団へ。道中では上手く流れに乗るなど、勝ちパターンの競馬だと思ったのですけどね。いざ追い出してからの反応が今一つでした。もう少し距離が延びた方が良さそうな感じです」（武豊騎手）
「思い切って行かせる形の方が現状では能力を発揮できるのかも知れませんね。まぁ、今日は昇級初戦ですからね。それを考えれば十分に健闘したと言えるでしょう。距離適性に関しては今のところ手探りの段階。乗り役の意見も参考に、今後もレースを使いながら見極めを進めたいと思います」（久保調教助手）

▼ロードアンセム　阪神10Ｒ　千里山特別（1000万下・混・芝1800ｍ） 小牧太 前走５着
＜期待度･･･◎＞

＜結果･･･１着（２人気）＞
【関係者コメント】（ロード公式サイトより）
「一昨日（17日・金）の調教で跨った時に乗り味の良さを感じていました。レースではスローな流れにスムーズに折り合い、直線に向いてからも十分な手応え。どこを抜け出そうかと落ち着いて構えられたほどでしたよ。状態も上向いていたのでしょうが、馬自身も着実に力を付けているのだと思います」（小牧太騎手）
「頑張ってくれましたね。まぁ、元々これぐらい走れても何ら不思議の無い素材。まだまだ良化の余地を多分に残しており、今後も大事に使って行きたいと思います」（池江郎師）