土曜日のレース結果。
●http://keiba.radionikkei.jp/news/20060429K20.html
▼エアジハード産駒初の真正オープン馬誕生でしょうか。初年度からこういう馬が出たのいうのはこのクラスの種牡馬にとってはめでたい話ですが、出世頭アグネスラズベリは出戻りのマル地、2番手3番手のキープクワイエットとナスノストロークも勝ち上がりは3歳春と、この仕上がりの遅さはネックかも。繁殖にさえ恵まれれば、一発ありそうなだけに、堅実一途のバクシンオー→ショウナンカンプラインよりもユタカオーの父系を広げうるポテンシャルを持っているかも、とも思うんですが。でも勝ち上がり率3割強では厳しいかなぁ。
●http://keiba.radionikkei.jp/news/20060429K26.html
▼BT×シャイニンレーサーとはまたタフそうな血統。レース選択の強引さばかりが目に付くようになってきた最近の藤澤和厩舎の手法にはむしろ合うかも。ただ、この馬の名前ばっかりはどうやっても好きになれません。市川氏は本当に言霊という概念について一度どこかの霊峰に籠もって考え抜いてみて欲しい。いやまぁ、別に市川氏がどれだけの捨て金を遣っても知ったことじゃありませんが。
●http://keiba.radionikkei.jp/news/20060429K16.html
▼シェルゲームを抜いて日本でのSwain産駒の稼ぎ頭、トリリオンカットがとうとう獲得本賞金1億円突破。ロードでSwain産駒の1歳が募集されていますが、馬の出来が良さそうな上に持ち込みだけに、非常に気になるところ。
●http://keiba.radionikkei.jp/news/20060429K30.html
▼マイネルアラバンサとアドマイヤメインの一騎打ちだと思ってたんですが、これほど差がつくとは。マイネルはインティライミよりむしろ強いんじゃないかと思ってたんですが、うーん、現状ではワンパンチ不足でしょうか。でも今年のダービーは混戦だからなぁ、こういう馬の方がむしろ本番怖いかも。アドマイヤメインは母父ヘクターで母父ジェイドのアドマイヤキッスと同じ臭いがしますし、普通にメイショウサムソン二冠とかもありえる気がしてきました。フサイチジャンクがダービー馬というのもなんか悔しいし、もうそれでいいや(?)。
●http://keiba.radionikkei.jp/news/20060429K32.html
新潟6Rで、11着に入線したスタンドバイミーは、4コーナーで急に外側に斜行し、ブルーチェビオット及びズームトウショウの走行を妨害したが、被害馬先着のため到達順位のとおり確定した。なお、スタンドバイミー騎乗の塚田祥雄騎手は、平成18年5月6日から5月14日まで騎乗停止となった。
▼ブルーベリーパイ吹いたwそりゃその名前じゃ真っ直ぐには走れないよなぁ。迷惑かけた挙句被害馬に先着もできてないってのがまたグー。迷走する青春。らりぱっぽらりぱっぽ・らーりらりらりらりぱっぽ♪(『ロリポップ』ってこう聴こえません?)