馬の気持ちはわからない(一口馬主遺産)

『馬の気持ちはわからない(『傍観罪で終身刑』改メ)』(http://d.hatena.ne.jp/Southend/)の移転先にして遺跡です

今週の出走馬(4頭)。

●ウインジェネシス 土曜福島11R 安達太良S(1600万下・混・ダ1700m) 蛯名 前走1着
▼短期放牧明け。一叩きと思われた久々の前走でまさかのあっさり。能力があることは確かで、昇級戦のここも期待したいところですが、昨年暮れに走った中山での2戦がさっぱりの結果。コース形態の似た福島の適性は微妙かもしれません。メンバー的にもタイラントシチーやゼンノストライカー、オースミヘネシーなどクラス実績のある馬が多く、これなら得意な北海道へ行って、7頭立てになった大沼Sに滑り込んでおいた方が良かったかもしれません。しかし、夏場はダートの準オープンはろくに番組がないので、ここメイチで頑張ってもらう他ないんですが・・・・・・。
<期待度・・・注>



●プリンセスデザイア 土曜京都10R 亀岡特別(500万下・混・ダ1400m) 川田 06/07帰厩
▼放牧明け。久々・混合戦・初の古馬戦とただでさえ条件が厳しい上に、メンバーの半数近くが降級組という過酷な状況。特にトーセンマエストロとドラゴンアローは強力で、ちょっと勝ち負けまでは望みづらいところです。後々にダメージを残さないようなレースさえしてくれれば今回は良しとします。揉まれない外枠でも引ければいいんですが。
<期待度・・・無印>



ロードアルティマ 土曜京都11R 大阪スポーツ杯(1600万下・混・芝1600m) 武豊 前走1着
▼中3週。ダービー当日の前走(秋川特別)は、勝って同条件ながら1キロ余分に背負って2着に1秒差の逃げ圧勝。勝ちタイムの1.21.7(稍重)は、当日の馬場を考えれば超の付く優秀なもの。ちなみに前開催の京王杯SCの勝ちタイムは1.21.8(稍重)。また、秋川特別の2〜5着馬は、中1週での再戦で1〜4着を独占しており、このクラスでは上位のメンバー構成だったことがうかがえます。ただ、今回は昇級戦、しかも関西でのレースに戻り一気の相手強化は否めませんし、1ハロンでも距離が伸びるのも微妙。頭数は落ち着きましたが、同型のガブリン・サウスポールとの兼ね合い次第では展開も難しくなりそうです。また、使い込んできていることもあり、これまで度々の故障に見舞われてきた脚元も心配。とにかくアクシデントのないレースを望みます。
<期待度・・・▲>




●ロードウイング 日曜京都12R 500万下(ダ1800m) 船曳 前走10着
▼中1週。前走は久々の芝でしたがやはり切れ味不足を露呈。バテているわけではないんですが、途中で気持ちが切れてしまうのも問題。頭打ち気味の現状を鑑みて減量騎手の起用ですが、乗り難しい馬だけにハマるかどうかは微妙なところです。降級組が2頭しかおらず、相手関係的にはさほどでもありませんが、それでも入着があればというところ。
<期待度・・・無印>




▼先週ぎっくり腰をやってしまい、痛いわ仕事はたてこむは出資馬は不振だわ(?)で、なかなかここを更新できません。ボチボチ馬名ネタの続きでも書きましょうかね・・・・・・でも今は今で風邪気味でしんどかったりするんですが。