Farewell to Southnia.
2007年 春。
サウスニアレースホースクラブが大幅リニューアル!
2007年3月、
「サウスニアレースホースクラブ株式会社」は、
勝負服も新たに、
「広尾サラブレッド倶楽部株式会社」として、
リニューアルスタートいたします。
広尾サラブレッド倶楽部は、
確かな将来にむけて、
競馬界に新風を吹き込みます。
競走馬の一口募集を開始以降、業務拡大を重ね、会員の皆様の温かいご支援により、本年で15周年を迎えることになりました「サウスニアレースホースクラブ」。
この節目となる年におきまして、これまでファンのみなさまに親しんでいただいております「社名」および「勝負服」を一新し、東京・広尾の新事務所のもとに運営体制の整備を図り、時代のニーズを確実に捉えつつ、リニューアルスタートをきることになりました。
新生・広尾サラブレッド倶楽部は、
曖昧な表現ではなく、
以下のように明確な指針を策定したうえで、
有限実行にむけて最大限の努力を惜しみません。
- 外国産馬につきましては、トップトレーナーの導きのもと、「より健全に、より慎重に」を心がけ、欧米の幅広いネットワークを駆使して、血統的にも馬体的にも注目を浴びるであろうスターホース候補生を追及します。
- 内国産馬につきましては、当クラブ出身の良血、良質牝馬を繁殖牝馬として環境の優れた牧場に集結させ、効率的な生産体制を築き、産駒誕生直後から最良とされるフォローを行い、確かな成長を促します。
- これらを踏まえたうえで、現在募集中の世代からは、預託調教師が信頼関係を築いているそれぞれの育成牧場に移動させ、それぞれの厩舎カラーに見合った方策により、馴致からデビューまでの一貫教育を展開。近年において欠かすことができない育成強化に着手します。
- オフィシャル・ホームページをさらにスマートに刷新。利便性を向上させていきます。
- サプライズを盛り込みながら、会員のみなさまの立場にたった運営を心がけ、安心していただける環境のもと、歓喜の瞬間にむけ、また、魅力溢れるクラブスタイルの確立にむけて、あらゆる方策を推進します。
リニューアルに伴います変更事項等の各詳細につきましては、3月にあらためまして小冊子を一斉発送の上、正式なご挨拶とともにご案内させていただきます。
引き続き、サウスニアレースホースクラブ、新生「広尾サラブレッド倶楽部」にみなさまのご支援とご声援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。サウスニアレースホースクラブ株式会社
▼以上、クラブより送付されたパンフレットの文面を転載。転記ミスはあるかもしれませんが、とりあえず“有限実行”の部分だけはそうでないことを明記しておきます。
・・・・・・さて、どうしたものでしょう?(困)>他会員の皆様。とりあえず、「明確な指針」とやらが悉く曖昧模糊とした表現で糊塗されているのは、多分笑うところなんだと思うので(力無く)笑ってはみましたが。いや、もう撤退方針自体は変わらないので個人的な身の振り方は考える必要もないんですが、ここまでひどいと、もしかして第二のクローバー化を本気で心配しないといけなくなってきてるんじゃないか、という懸念が・・・・・・。