やっぱりこの人はちょっと違う

●宿題でしたが - 須田鷹雄の日常・非日常
●続きから違う話へ - 須田鷹雄の日常・非日常
▼先日からの一口税金問題についての、須田鷹雄氏の反応。ベクトルとしては理性的にこの問題を捉えている一口馬主たちの平均値にかなり近く、そして到達点としてはその中でも最長不倒レベルの見識ではないかと。はてなブックマーク - mahalのブックマーク / 2007年2月24日で学歴ネタが拾われてたのを見たから思ったのかもしれませんが、やっぱり東大卒は違うなぁとか安易なレッテル貼りたくなるほど、問題の取り上げ方や自分のスタンスの把握も含め、至極腑に落ちる論旨。そして個人的には、準オープンの除外問題も含め、視点の高さが違うというか、“自分の手取りがどうなるのかだけが気になるファンの皆さん”の一人であることを痛感した次第。
　まぁ初めからプロと比べんなよという話ですが、どうもブログを始めてから、＜フラット＞という言葉のイメージに踊らされがちなきらいがあります。フラット化したのはあくまで立ち位置の標高というか海抜であり、それによってむしろ各個人の言説のレベルの相対化は余計に進んでいるにも関わらず、つい「語れる」人と自分を比べてしまっては、勝手に海抜ゼロメートル地帯で土左衛門化することが最近多くて、どうも精神衛生上悪いです。すいません嘘です。自分の書きたいことが書ければそれで別にいいやと思ってます。ホンマすいません。