プロフェッショナルの藤澤和雄の回を見た

▼アンチの僕がじっくり感想書いても結果は見えてますが、ざっと気になったことを備忘程度に。

• 藤澤の“ハードトレ”ってのはもう常識だと思うんですが（あまり強く追わない代わりに１５−１５レベルの調教本数が尋常じゃなく多い）、相変わらず「馬なり」と「乗り運動」がピックアップされるんですね。
• 微熱とはいえ熱発して４日後のレースを回避するのは当然じゃないのか。
• 馬に恵まれなかった時期の体験が、今の高額馬大量かき集め癖につながってるのかと思うと、それはそれで多少腑に落ちるところもあり。
• 「世界一欲張り」という自己言及発言はそういう意味でリアルではあった。
• タイキスピリッツがピックアップされてましたが、敢えてこの馬をっつうのはネタ的にはおいしいなぁ。ただ、戦績見ると、紹介されてた３戦はどんどん悪くなってる感じで、プロフェッショナルの仕事としてはどうなのよという感もあり。ずっと北村か塚田乗せて競馬覚えさせてりゃよかったんじゃねえか、という気もしないでもないです。まぁ出資者ではないので外野の印象ですが。

▼基本的に昔著書で書いてたことからずっと言ってることがブレないのはすごいと思うけど、そのしわ寄せを食らってきた身としては、やっぱり斜に構えて見てしまいます。ただまぁ、それを抜きにしても、見逃したところで大して惜しむ必要もない内容であったかな、とは率直な印象。

▼どうでもいいですが、W-ZERO3で書いてたらえらい時間食ってしまいました。慣れないことはするもんじゃないですね。