馬の気持ちはわからない(一口馬主遺産)

『馬の気持ちはわからない(『傍観罪で終身刑』改メ)』(http://d.hatena.ne.jp/Southend/)の移転先にして遺跡です

武豊がアドマイヤオーラから降ろされたわけですが

ダービーはタスカータソルテに騎乗します - 武豊日記

調教師:松田博資  騎手:武豊  馬主別集計

順位馬主 総数データ数1着数3内数 賞シェアマーク数 マーク率 着別度数
1近藤利一2561.0%71.4%63.6%72.8%00.0%10- 3- 1-11/25
2社台レースホース49.8%7.1%9.1%18.3%00.0% 1- 1- 0- 2/ 4
3ビワ49.8%14.3%13.6%7.4%00.0% 2- 0- 1- 1/ 4
4大八木信行37.3%0.0%0.0%0.1%00.0% 0- 0- 0- 3/ 3
5吉田和子37.3%7.1%9.1%0.9%00.0% 1- 0- 1- 1/ 3
6八木良司12.4%0.0%0.0%0.0%00.0% 0- 0- 0- 1/ 1
7キャロットファーム12.4%0.0%4.5%0.4%00.0% 0- 0- 1- 0/ 1
集計期間:2002.11.16 〜 2007. 5.13

ソート:総数順


▼この5年で、松田博=武豊コンビは41戦のみ、しかもうち25戦はアドマイヤの馬でのもの。
 ・・・・・・というわけで、id:katuryokuさまが武豊乗り替わりとか - Horse Racing Cafe2号店で触れられてるように、この乗り替わりは元々松田博資師の武豊への評価が高くないという前提があっての話(優駿での杉本清氏との対談でもそんなニュアンスの発言がありましたっけ)でしょうし、この事象だけで騎手・武豊の凋落なり行く末なりってのを云々するのは難しそう。まぁ、無風であるよりはこうした波乱があった方が興行として盛り上がるのは確かで、そういう意味ではいいアクセントではないかと。しかし、こういう状況でアドマイヤオーラの騎乗依頼を受けられる騎手ってのはなかなかいない(いなかった)だけに、個人的にはむしろ岩田の方にフォーカスして語るべき一幕ではないかという気もします。ただ、岩田が武豊オルタナティブとなりうる存在だとはあんまり思えないんですけどね。仮に僕がタスカータソルテの出資者だったとしたら、多分やっぱり諸手を挙げて歓迎するだろうな、と。今ならまだ、という話ではありますが。