ポルトフィーノとトールポピー
その角居厩舎から次週の2才新馬戦でデビューするのがトールポピー(牝2、栗東・角居厩舎)。
フサイチホウオーの全妹という良血馬。「いい体つきをしてますし、軽い走りをする馬ですね。放牧先で乗り込まれて入厩してきたので仕上がりも良好。初戦から楽しみです」と村山助手も期待している一頭。
阪神初日芝1600mを武豊騎手で予定している。
▼“阪神初日芝1600mを武豊騎手で予定している”のはエアグルーヴ産駒のポルトフィーノ。以前ブックが同じ勘違い報道をして(主にキャロット会員の間で)話題になりましたが、6/6付の競馬ラボの記事でもなぜか同じミスが。トールポピーはクラブ情報を信じる限り、6日には2回目のゲート試験を受けるも不合格、7/8の阪神芝1800を池添騎手でデビューという予定も変わっておらず。「“ポ”が付く」「ノーザンファーム系クラブの」「良血牝馬」といった共通点はありますが、だからってなんで誤認することになるのかようわかりません。まぁ競馬ラボの記事が取材せずに書いたブックの後追い記事だとしたら不思議ではないんですが、もし万が一村山助手(元騎手?)が素で勘違いしてるんだとしたらちと笑えます。