馬の気持ちはわからない(一口馬主遺産)

『馬の気持ちはわからない(『傍観罪で終身刑』改メ)』(http://d.hatena.ne.jp/Southend/)の移転先にして遺跡です

三つ柏の家紋、四つ葉のクローバー

http://keiba.radionikkei.jp/news/20070825K05.html
http://keiba.radionikkei.jp/news/20070825K06.html

1着 ウイントリガー 藤田伸二騎手
「イレ込みがきついのにあれだけのレースができるんだから、能力は高いですよ。落ち着けば、もっといい競馬ができるでしょう。あれだけの切れ味ですからね。どこからでも競馬ができます。楽しみな馬です」

山内研二調教師
「イレ込んでいたけれど、よく辛抱してくれたね。それにしても切れるな。状態を見て、2歳Sも考えています」

▼僕の言いたいのはこういうことなんだ。一度しか言わないからよく聞いておいてくれよ。

僕は・競馬が・好きだ。


 ・・・・・・と、思わず村上春樹をパクってしまうぐらい、最高のレースと結果でした。レース前からグリフィスとの一騎打ちだと思ってましたが、少頭数の切れ味勝負になった分、今回は運があった感じ。あとはテンションがこれ以上上がりすぎなければ、そして速い脚を使った反動が無ければ、2歳戦は楽しめそうです。一方グリフィスは奥のありそうな走りで、色んなところで繰り返し言ってますが、やっぱり出資したかったなぁ。それに引きかえ兄貴(ティルフィング)の方は、あの馬場の内々を回らされたとはいえ相変わらずじれったい走りで・・・・・・まぁ、8着でも立派なものですけど。セイリングシップも8着でしたが、休み明けにしては良く頑張った。


▼あぁ、やっぱり競馬があるっていいですね。脳内物質出過ぎで思考停止してしまいそうです。当たり前の光景が当たり前ではないこと、実はまだ何も終わっていないこと、しっかり意識しておかないと。