馬の気持ちはわからない(一口馬主遺産)

『馬の気持ちはわからない(『傍観罪で終身刑』改メ)』(http://d.hatena.ne.jp/Southend/)の移転先にして遺跡です

あれ、出走取消馬の陽性ゼロっておかしくね?

http://jra.jp/news/200708/082402.html
▼昨日の浄閑さんに絡んだ(えー)エントリの続きというか追記というか。あれを書いた時は見逃していたんですけど、これはちょっと見逃してたのはマズかった記事のような(汗)。コメント欄での“最大の謎はインフルエンザ感染による病状をともなっているのに、検査で陰性とでる馬の数が、無視できない数にのぼる”という指摘は、こういうことでしたか(他の事象でも指摘があったのかもしれませんが)。
 ・・・・・・えっと、僕の“感冒による取消が増えるのは全くもって自然な成り行き”という表現は、

  • 感冒的症状に対して常時より厳しくあたっているはず」
  • 「その感冒の多くが<馬インフルエンザの発症>によるもののはず」(潜伏期間が1〜3日あるということなので)

という前提のものでした。いや、実際それはあながち間違ってないと思ってます。問題は、なぜそうした発症馬がことごとく陰性という検査結果なのか。やっぱり「新種」なのか。でも、実際陽性反応馬はたくさんいるんだし・・・・・・いや、「不顕性感染(陽性)馬」と「顕性非感染(陰性)馬」がたくさんいるってことは、単に検査の信頼性が低いってことか。
 あー、もうよくわかんなくなってきました。こんな認識のまま、「安西先生・・・・・・それでも競馬がしたいです・・・・・・!」ってのは、ダメですかね、やっぱり。