12月と今年全体の成績を振り返る。
<12月トータル>
- 中央戦績:17戦0勝(0.0.2.2.0.13)
- 地方戦績:0戦0勝(0.0.0.0.0.0)
- 中央獲得本賞金:2130万円
- 主な勝ち鞍:なし
<本年トータル(12月24日終了時点)>
- 中央戦績:233戦16勝(16.17.15.20.11.154)
- 地方戦績:4戦0勝(0.1.0.0.1.2)
- 中央獲得本賞金:34033万円
- 1走当獲得本賞金:144万円
- 出走頭数:49頭
- 勝利頭数:12頭(勝馬率24.5%)
- 出走1頭当獲得本賞金:694万円
<月別推移(中央競馬のみ)>
- 2007年1月:19戦0勝(1460万円)
- 2007年2月:22戦2勝(3320万円)
- 2007年3月:24戦0勝(2564万円)
- 2007年4月:14戦0勝(1598万円)
- 2007年5月:22戦2勝(2985万円)
- 2007年6月:15戦1勝(1680万円)
- 2007年7月:20戦2勝(1985万円)
- 2007年8月:24戦2勝(4268万円)
- 2007年9月:25戦2勝(2333万円)
- 2007年10月:16戦3勝(5510万円)
- 2007年11月:15戦2勝(4200万円)
- 2007年12月:17戦0勝(2130万円)
- 1〜3月計:65戦2勝(7344万円)
- 4〜6月計:51戦3勝(6263万円)
- 7〜9月計:69戦6勝(8586万円)
- 10〜12月計:48戦5勝(11840万円)
▼いやー今年は厳しかった。去年の成績(http://d.hatena.ne.jp/Southend/20061224/p1)と比べると、本賞金ベースで6割程度の数字。今年の請求・振込分(つまり去年の12月から今年の11月までの結果)だと、引退精算分を合わせてもランニングコスト(会費・維持費・保険料)を賄えてません。後半は多少持ち直した上に、キャロットが税制問題のため実費精算に変えるべく、これまでの余剰金を一旦精算してくれるということなので(僕は大体8万円ちょっとでした)一息つけましたが、それにしてもこの水準ではやってられません。
原因ははっきりしていて、現3歳の不振。20頭(1頭は募集中に中止)中5頭しか勝ち上がれず、うち2勝したのはウインボールドのみ。今にして思えば、なぜ選んだのか・・・・・・という馬が多かったので、授業料だと割り切るしかないんでしょうけど、それにしても高くついたものです。
ちなみに出資馬内の今年の獲得本賞金ランキング・ベスト3は、
- ブルーメンブラット・・・8680万円
- ウインカーディナル・・・3510万円
- ウイントリガー・・・3050万円
2年連続でブルーメンブラットが1位。おんぶに抱っこ状態は続きます。
そして、今年の抹消馬。
- アンプルール(3月)
- 期待していたんですが、上体に脚元が耐え切れず。
- パルティード(5月)
- 今パンフ写真を見直すと、なぜ出資したのか理解に苦しみます。これではまともに調教できなくても仕方ない・・・・・・。
- ヴェロチスタ(5月)
- 同じく。安かっただけのことはあったということでしょうか。
- ウインアルディート(6月)
- 最後まで状態が戻らないまま。トモと腰ってのは大事ですね。パンとすれば1000万下でもやれたと思うんですが・・・・・・でも、2歳時は夢を見せてもらいました。中山で口取りできたのがいい思い出です。
- ティグラート(6月)
- 牝馬で520キロ。さすがにグラマーすぎました。
- ロードキングダム(7月)
- 再ファンドも結果を出せず。ダート短距離をコンスタントに使えていればもう少しなんとかなったかもしれませんが・・・・・・・。
- ロードヴァルナ(7月)
- ここまで走れないかとちょっと不思議に思うほどでした。
- ペルラート(8月)
- パルティードやヴェロチスタなんかもそうですが、とにもかくにもまずは脚元だ、ということをこの世代(特にキャロ馬)で痛感させられました。
- ロードスティング(9月)
- 芦毛は難しいです。転出先の水沢でも苦戦している模様。
- ロードディヴァイン(9月)
- 新馬戦の走りを見た限りでは、未勝利はなんとかなると思ったんですが、どこでボタンを掛け違えたのか・・・・・・。
- キングダムハート(9月)
- 再ファンドするのかと思いきや。持てる能力を発揮しきれないまま終わってしまった印象。
- アウダーチェ(10月)
- この馬もやはり脚元に泣かされましたが、その中でも堀先生はよくやってくれたと思います。補償でリベンジを。
- ウインフラッグ(10月)
- 気性面や内臓面もあったでしょうけど、結果論としては体型的にもミスがあったのかも、とも。同じフォーティナイナー産駒のロードチャージという出資馬を連想させられました。転出先の佐賀で2勝。新天地での活躍を願います。
- ロードスピリット(10月)
- メテオグローリー(10月)
- 幻のオープン馬、と書かせてください。この厩舎には多くのやるせない気持ちを与えられてきましたが、グロリアスウェイとバントライン、そしてこの馬については、本当に悔いが残ります。あの鼻(肺)出血には、今でも本当に納得がいきません。返す返すも残念。
- ミネラロジスト(10月)
- 今でももうちょっとやれたんじゃないかと後悔の残る1頭。転出先の園田で(1.3.0.0)という成績を残している様子。もう少し手元に残しておきたかったなぁ。
▼成績が反映してか、愚痴ばっかりになってしまいました。年明けからは、気持ちを入れ替えてまた気分良く応援していきたいものです。そのための戦力(頭数)は十分と言えば十分なんですが、キャロットの補償と途中精算金が入ったので、またぞろ出資の虫が騒ぎ始めてます。ちょっと前までの候補は、アッサムヒル'06(キャロット)だったんですが、思ったように馬体重が増えてこないのでちょっと逡巡してます。ブルーメンブラット妹のマイワイルドフラワー'06も考えていましたが、いつの間にか満口に。うーん。あと、ダンシングマツリ'06(ラフィアン)もずっと狙っていたんですが、今日時点で残口僅少で、もう今から申し込んでも間に合わないでしょう。抱きの広さと血統の重さが気になって踏み込めないうちに・・・・・・逃した大魚になっちゃうかなぁ。
そんなわけで、現時点での候補は以下のような感じ。
- ヴードゥレディ'06(キャロット)
- 堀信者としてフォーント'06ともどもひそかに狙っています。今のところこちらが有力。残りの補償でほとんど出資金が賄えてしまう安さも魅力です。大型馬で脚元が怖いので、残口がある限り様子見したいところですが、このまま順調なようなら。
- ザナック'06(ラフィアン)
- 形はいいし、全兄が走っているのも魅力なんですが、なにぶん小さくて。1月末で締め切られてしまうのが辛いところ。どうしようかな・・・・・・。
- ビューティスカット'06(セゾン)
- ダイイチサザン'06(セゾン)
- スレンダーガール'06(セゾン)
- レディミューズ'06(ロード)
- キャロットを真似したのか売れ行きに危機感を覚えたのかか、会報で募集馬の最新立ち写真の掲載を始めたロード。選ぶ方としてはありがたいところ。前に書いたとおりミューズ仔が良く見えますが、他の馬も仕上がり次第では考えたいところ。なにしろ安いですし。現時点ではレディフェスタ'06なんかちょっと面白いかも。
- ペンタルビー'06(ウイン)
- 基本的に3000万以上の馬はスルーというマイルールをこの世代には課してるんですが、ミューズ仔とこの馬は悩ましいところ。この価格帯だと1億稼いでやっと浮くぐらいですから(4200万だったウインカーディナルはオープンまで行ってまだ赤)、よほどの確信がないと行きづらいんですが、状況をうかがいつつ。
▼ただでさえ先行き不透明な上に、原油はじめ物価上昇傾向が明確な今、こんなことにお金を使ってる場合じゃないよなぁと思いつつ、やっぱり馬選びの楽しさには抗えず。これでは来年も想像がつきますね。一口貧乏の日々は続く・・・・・・。