重賞の壁。

▼ブルーメンブラットの応援に行ってきました。タラレバは意味がないとはいえ、見ていた関係者の多く（調教師も含めて）が「好スタートのまま行かせてしまえば良かったのに･･････」と思った、残念なレース。とはいえ、騎手の上手い下手を云々したいわけではなく、ただ１番人気にふさわしい競馬をしてほしかったかなぁ、と。陣営はレース運びについては鞍上にお任せ、鞍上は前走のイメージを守って乗った（距離のことを考えて、というニュアンスはレクチャーの談話からはなかったです）結果ですので、誰を責めるわけにもいきませんけど。とりあえず、馬はよく走っていると思います。
　それにしても、これで出資馬の重賞成績（追記：中央のみ）は32戦で（0.0.4.1.3.24）。これだけ走ってて２着もないというのは、ある意味凄いことかもしれません。まぁ、これまで１番人気での出走はなかったので順当な結果ではあるのかもしれませんが、さすがに今回はなんとかなるかも･･････と思ってたんだけどなぁ。

甘かったですか、そうですか。

▼ウインイージスはあの馬場状態ではお手上げ。本当に間の悪い馬です。１番人気だったようですが、言ってくれれば全力で馬券買うのを止めたのに。

▼ただ、グロッケンラインの３着は収穫でした。４角の手応えは怪しかったものの、そこから渋太い伸び。期待通り、ダートもこなしてくれましたし、心身の若さが解消されてくれば楽しみです。頑張れグロッケン、伯爵と呼ばれるぐらいに出世し、種牡馬入りしてグロッケンJr.を送り出すんだ！（ぉ