ラフィアン2006年産出資馬近況(2008/04/18更新分)。
●マイネルシュトルム ……父チーフベアハート/母スリリングディ 栗東・中尾秀正厩舎
真歌トレーニングパークで休養中。パドックに出して8時間ほど日光浴をさせています。運動量を確保するために、この中間もウォーキングマシンに入れ、時速7キロに設定して1時間半から2時間しっかり歩かせました。16日(水)の計量で馬体重は2週前からプラス11キロの461キロ。トモのあたりがふっくらしてきています。
▼順調だなぁ。
●マイネプリンセス ……父アグネスデジタル/母マイネカトリーヌ 美浦・畠山吉宏厩舎
真歌トレーニングパークで調整中。予定通り3週間程度のリフレッシュ休養を終え、13日(日)から坂路でキャンター1500m1本の運動を始めています。一息入れる前は前向きさに欠け、覇気にも物足りなさを感じていたのですが、休養効果が現れたのか元気一杯でテンからぐいぐいハミを取って上がっていきます。久々のせいか洗い場でチャカつくのはご愛敬といったところ。馬体重は467キロ(前回から2キロ増)。
▼休養明けでもこの程度のうるささで済むようならもう大丈夫そう。
●マイネルフェイト ……父マイネルラヴ/母ザフェイツ 栗東・西園正都厩舎
ビッグレッドファーム明和に滞在中。意外と帯径の腫れの治りが遅く、現在も毎日治療を続けながら、パドック放牧とウォーキングマシンによる運動で管理されています。少し疲れもあったと思うので、良い休養になったと前向きに捉えています。その効果か若干細めに映っていた馬体が少しふっくらした印象。来週には騎乗を再開できるでしょう。
▼帯径は「おびみち」と読み、その名の通り腹帯を締めるあたりの部分だそうです。大勢に影響を与えるような足踏みではなさそう。