ラフィアン2006年産出資馬近況(2008/05/23更新分)。
●マイネルシュトルム ……父チーフベアハート/母スリリングディ 栗東・中尾秀正厩舎
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ここへきて少し疲れを見せるように。特にトモがくたくたしていて、歩くのがいつもより遅く感じます。ウォーキングマシンでも後ろの壁にもたれるようになっており、無理せず良いタイミングで一息入れることを検討しています。馬体重は461キロ。
▼お疲れ。“ウォーキングマシンで後ろの壁にもたれる”って、危なくないのかね。
●マイネプリンセス ……父アグネスデジタル/母マイネカトリーヌ 美浦・畠山吉宏厩舎
真歌トレーニングパークで休養中。パドック放牧とウォーキングマシンによる運動を続けています。一時的にむくんだヒザ裏はもうすっきりした状態。せっかくの機会なので長めにゆっくりさせますが、乗り出そうと思えばあしたからでも坂路入りできます。放牧地の工事が終了次第、昼夜放牧に切り替えるグループにこの馬も入れるかもしれません。馬体重は472キロ。
▼ゆっくりやってください。しかし、例えばノーザンF系の育成情報を見てると順調な馬は休みなく乗ってる感じなのに対し、BRF系は順調でも休み休み。乗り手の数も節約できて一石二鳥、みたいな感じなんでしょうか。
●マイネルフェイト ……父マイネルラヴ/母ザフェイツ 栗東・西園正都厩舎
ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。中間、縦列から終い併せるスピード調教を消化。スタート後、しばらくはズブさをのぞかせたものの、馬体を並べて追い出してからは上々の動きを見せました。乗り手は「追って味のあるタイプ」と評価しています。並行しているゲート練習も順調です。
▼まぁ行くだけ行ってパッタリ、というタイプよりはいいのか・・・・・・?