馬の気持ちはわからない(一口馬主遺産)

『馬の気持ちはわからない(『傍観罪で終身刑』改メ)』(http://d.hatena.ne.jp/Southend/)の移転先にして遺跡です

グリーンファームのパンフが到着

▼してました。2冊目が。1冊目は自分で普通に資料請求した分なんですが、今度は社台・サンデー会員へという形で。去年のセゾンと同じパターンで、パンフが被ってしまいました。やっぱり同じパターンで入会、というのは避けたい所存。


<グリーンファーム・世代別成績(2008/07/22現在)>

生年 登録頭数 出走頭数 勝利頭数 出走数 1着数 本賞金計(1頭当)
2000年 9 2 22.2% 2 22.2% 73 4 5988 665
2001年 11 11 100.0% 2 18.2% 107 4 7628 693
2002年 12 9 75.0% 5 41.7% 85 11 14718 1227
2003年 14 14 100.0% 7 50.0% 154 16 27483 1963
2004年 21 20 95.2% 12 57.1% 183 19 29077 1385
2005年 19 18 94.7% 10 52.6% 87 11 11210 590


<上表内世代・獲得本賞金上位馬5傑(2008/07/22現在)>

順位 馬名  性齢 本賞金 
1 グロリアスウィーク 牡 5 9360
2 グリーンアラモード 牡 5 6523
3 キープザフェイス 牝 6 4988
4 グリーンヴィガー 牡 8 4398
5 キッスアンドライド 牝 5 4267
▼個別の馬への評価以前に、募集馬全体を眺めていてなんとなく思うところがあり、ちょっと調べてみました(例によってTARGET調べ)。まぁ、大体その感覚に沿う数字かなと。ノーザン=キャロットと関係性はさほど変わらない立ち位置のクラブなんだと思うんですが、馬の提供基準は随分違うなぁというのが率直な感想です。ノーザンと違って社台は生産頭数をかなり調整している感じなので、その辺が影響しているのかも。印象論の範疇を出ない話ですが、自分としては納得できたのでこれでよしとします。


▼あとどうでもいいですが、パンフのコメントが社台系募集馬はですます調で、そうでない馬はだである調なのが面白くて仕方ないです。いい意味で、ゆるさが残ったクラブみたいですね。いずれここもキャロットみたいになるんだろうか。