桜花賞、レディルージュは7着。
▼パドックでは多少チャカチャカしてまして、やっぱり気性(ひいては距離)が不安だなーと思いながら見てましたが、馬体自体はコンパクトながら非常に良いデキ。また、そういう体型なのかもしれませんが、まだ伸びしろを残しているような風にも見えました。
▼ブエナビスタ。周回中はもう憎らしいぐらいの落ち着きぶりで、この時期の牝馬としては規格外という印象でした。馬体の方は、パンフでの印象とさほど変わらず。気品があって薄手で伸びがあり、力強さは感じないものの、岡田総帥的なタームを使うなら「芯力がある」みたいな感じになるでしょうか。
▼返し馬やらレースやらは、人多すぎで撮れないどころかマトモに見られもしませんでした(えー)。ので、レースぶりは良く分かりません(何しに行ったんだ)。帰宅後グリーンチャンネルの録画を確認した限りでは、小さい馬だけに直線同じルージュ(バンブー@小牧)に多少内に押し込められたのが余計だったかな、という感じでしたが、仮に故意だったとしたらそうしたくなるのも理解できる、というぐらい不気味な手応えの良さがあって、結果を知ってて見ながら一瞬オッと思ってしまいました。1・2着馬はちょっとモノが違うなという感じでしたが、他とはそんなに差を感じない内容。距離に限界はありそうですが、無事なら今後が楽しみです。
▼現地でご一緒した皆さん、改めてありがとうございました。やっぱり競馬はライブに限りますね(レースはよく見えなかったですけど)。