馬の気持ちはわからない(一口馬主遺産)

『馬の気持ちはわからない(『傍観罪で終身刑』改メ)』(http://d.hatena.ne.jp/Southend/)の移転先にして遺跡です

2009年9月・10月の成績を振り返る。

<9月トータル>

  • 中央戦績:22戦2勝(2.3.1.3.0.13)
  • 地方戦績:0戦0勝 (0.0.0.0.0.0)
  • 中央獲得本賞金:3,600万円
  • 地方獲得本賞金:0万円
  • 勝ち鞍:九十九里特別(ロードアイアン)、3歳未勝利(コロナループ)


<10月トータル>

  • 中央戦績:27戦4勝(4.4.1.1.2.15)
  • 地方戦績:1戦0勝 (0.0.0.0.0.1)
  • 中央獲得本賞金:4,022万円
  • 地方獲得本賞金:0万円
  • 勝ち鞍:500万下(マイネルシュトルム)、500万下(ロードバロック)、500万下(キャトルマン)、2歳未勝利(グリューネワルト)


<年間トータル>

  • 中央戦績:236戦24勝(24.29.21.14.17.131)
  • 中央獲得本賞金:40,786万円
    • 馬主ランキング23位相当(↓)
    • 厩舎ランキング40位相当(→)


▼忘れていた9月分と併せて。この2カ月は我慢の競馬……だったんですが、この間にサンデーRのグリューネワルトがデビューし4→2→1着。これは自分としてはエポックメイキングな出来事でした。感情移入することだけを考えれば500分の1口でも十分という気持ちはあるんですが、「馬を選ぶ」という楽しみの観点から言うと、持ち分の割合に傾斜を付けてそれが嵌まった時の一種の達成感というものは、また違った興奮があって病みつきになりそうです。
 現1歳世代は今のところ12頭。ラフィアンとキャロットでそれぞれ2頭ずつ抽選落ちがあったこと、セゾンの募集馬選定が体制が変わって肌に合わなくなったこと、という要因によるあくまで結果的なことですが、(自分としては)かなり頭数が絞れました。これを奇貨として、今後この世代は(なるべく)頭数を増やさず、「レートを上げる」ことを軸に考えたいと思います。懐具合的に、アンネローゼ様の走り次第ですが……。


▼広尾のパンフが届いたので後学のために見てみましたが、現2・3歳世代を含めて比べてみても、ブリッツェン(レディストロベリー'06)が一番良く見えます。ちなみに去年はバシレウスが一番いいかなと思ってました(ステラリードは馬格がないからなぁ、と思ってしまいました。修行が足りません)。
 まぁどっちにしろ出資する気はありませんでしたし(クライスの仔には行ってしまいましたが)、今後もおそらく出資することもないので(レフィナーダの産駒を募集されないことを祈っている状態)、あまり気にしないことにします。

 以下自分用メモ。

  • ミスペンバリー'08
    • ディープ産駒らしくトモが薄目なのは気になりますが、軽い芝中心に息長く活躍しそう。価格がマイルール違反なので他クラブだったとしても出資対象にはなりませんが。
  • スターリーヘヴン'08
    • 素質の高さは疑いありませんが、いかにもキンカメで、前の負担が気がかり。
  • コーディーライン'08
    • 去年で言うとバシレウスっぽい印象。小さいですが遅生まれなので許容範囲でしょうし、バランスの良さも含め脚元的には安心して見ていられるでしょう。どれか1頭出資しろと強制されたとしたらこれかなぁ。
  • タカトモアップ'08
    • いい馬。短距離ならかなりいいでしょうし、ダートも面白そう。それだけに、偏見抜きで厩舎がミスマッチでしょう。
  • マリエドゥジュワン'08
    • これも短距離なら面白そう。もっとガンガン使う厩舎がいいんじゃないかと。


他はまぁ……という感じ。グディニアの仔はみんな小さいなぁ……。