馬の気持ちはわからない(一口馬主遺産)

『馬の気持ちはわからない(『傍観罪で終身刑』改メ)』(http://d.hatena.ne.jp/Southend/)の移転先にして遺跡です

サブブログ更新報告&今週のブクマコーナー

君の知らない物語天体観測
▼というわけで更新しました。


▼これだけでは寂しいので、ついでに今週ブクマしたネタからちょこちょこと紹介。

▼理由としては、

オーナーサイドの要請によるもので、遠征による体調管理面や今回が初となるオールウェザーコース開催へのリスクを考慮してのものとされる。

競馬予想・情報サイト UMAJIN.net

という推測が。名より実を取りに行った感がありますが、これはタップの凱旋門賞で懲りたという要素もあるんでしょうか。秋にまた遠征を視野に入れるのか、それともヴァーミリアン超えを狙う勢いで交流重賞無双モードに入るのか。自分が出資者ならどう考えるでしょうか……悩ましいところですが、僕ならその時よほど生活に困窮していない限りは、海外遠征肯定派に入りそうです。

▼元『競馬ヒヒーン』主筆(という肩書きが妥当かわからない上にそもそも競馬ヒヒーンを知ってる人は極小数だろうけど気にしない)、南先生渾身のエントリ。現時点で800ブクマ超えはすごい。その調子で競馬ネタもどうぞよろしくお願いします。 
 僕自身は、フィギュアに限らず採点競技全般にあまり感情移入できないんですが、翻って競馬に感情移入してしまう理由を考えると、究極的には「馬のやること」だからかなぁと思います。八百長云々言われがちな競技ですし、乗り方や調整次第の部分ももちろん大きいんですが、それでもポルトフィーノのように騎手が乗ってなくても「勝つ」馬は勝つし、ウインスカイハイのように追えば追うほどタレる馬もいる、その辺の「所詮馬のやること感」が逆に「人間の恣意性」を制限しているように思えてフェアというか、受容性の高い印象があります(あくまで印象)。別に優劣をつけるつもりはなく、単なる好みの問題ということで。

▼今年は小島太一から目が離せない。全体的にネタ色強いですが、

では悲しかったことは何ですか?

乗っている馬がレース中に故障してもう助からないなって思ったときですね。あれは堪えるな。聞いたことない鳴き声で僕に頼ろうとしてよってくるんですよ。

の部分は重いなぁ。エゴとわかっていても、せめて自分の出資馬は……と願ってしまいます。

▼ある意味最終週に乗鞍がないより切ないかもしれない……。