先週の出走結果。／セゾン２騎健闘も勝ち星遠く。

開催	レース名	馬名	性齢	騎手	人気	着順	距離	賞金	馬体重	増減
2京8	洛陽ＳＨ	ドリームゼニス	牡5	酒井学	3	３	芝1600	550	518	+2
2京8	未勝利	マイネルマルゴー	牡3	丹内祐次	5	３	ダ1800	130	478	-12
2京8	未勝利・牝	フランボワイヤン	牝3	浜中俊	4	８	ダ1200	0	480	-4
1東8	1000万下	キャトルマン	牡6	柴山雄一	14	５	ダ2400	104	542	-4
1東8	500万下	ブリージーデイズ	牡4	デムーロ	2	７	ダ2100	0	502	-2
2京7	山城Ｓ1600	ドリームバレンチノ	牡4	松山弘平	2	２	芝1200	710	476	0

▼ゼニスは外を回ったにしても、更に外から来たキングストリートとスムーズさを欠いても差されたリディルには、１キロ貰っていただけに完全なる力負け。それでも昇級戦がこれなら上々と思うべきでしょうか。
　マルゴーは結果こそ３着だったものの、一体全体走る気があるのかないのか……多分まだ本気ではないのでこれだけ使い詰めでも無事なんでしょうけど、さすがにそろそろ反動が出そう。
　フランボワイヤンはスタートで躓きながらも前に行ける脚は見せてくれましたが、直線は余力なし。臨戦過程から考えても中身が出来ていないのは明らかでしたが、節稼ぎを理由にレース後即放牧へ。小倉ならダート短距離でも中２〜３週あれば出られると思うんですけど……。噂には聞いていましたが、期待馬以外への松国厩舎の扱いの悪さをまざまざと実感しています。
　キャトルマンは、上手く前目で流れに乗れました。早々に叩き出されながらもしぶとく脚を使い、最後は凌ぎきれまえんでしたがそれでも掲示板確保。昨秋の復帰後は６戦連続８着以内、うち３戦は掲示板と、勝ち負けには加われないまでも善戦してくれており、頭が下がります。
　ブリージーデイズは全く絞れていなかったのが誤算。ジョッキーからは若さを指摘されていましたが、まだ十全に動ける状態ではない気もします。
　バレンチノは勝ったカレンチャンが強すぎました。あれだけの脚が使えるなら、溜める競馬を覚えれば１ハロン延長も対応できるかも。

▼２月は13戦して勝ち星なし。掲示板率は５割以上をキープしていますし巡り合わせの問題だとは思うんですが、いよいよ久々の月間未勝利が見えてきてしまいました。今週末に一縷の望みを託します。