馬の気持ちはわからない(一口馬主遺産)

『馬の気持ちはわからない(『傍観罪で終身刑』改メ)』(http://d.hatena.ne.jp/Southend/)の移転先にして遺跡です

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鹿戸調教師、常石勝義騎手らが引退 - スポーツ報知
▼自分の競馬キャリア黎明期に最もファンだった馬がスギノハヤカゼ。その管理調教師だった鹿戸幸治師の勇退も感慨深いですが、とにかく残念なのが常石騎手の引退。復帰を目指してリハビリ中とのことでしたが・・・・・・無事なら中尾正厩舎の主戦として、「西浦厩舎の本田」と「浜田厩舎の石山」の中間ぐらいの地位は得られていたでしょうに、って、なんか微妙な評価ですが。しかし、こういうことになったとはいえ、障害向きのガッツとセンスもあった騎手だと思いますし、とにかく残念です。


<参考>
常石勝義 - Wikipediaより

同年(引用者注・1996年)8月4日、小倉競馬場でのレース中に落馬事故を起こし脳挫傷で意識不明の状態に陥る。しかし奇跡的な回復をみせて翌1997年に復帰

2004年8月28日、小倉競馬場で行われた豊国ジャンプステークスで再び落馬。脳挫傷、外傷性くも膜下出血、頭蓋内血腫を併発し意識不明の重体に陥ったが昏睡療法(筋弛緩剤などの薬物投与により脳への負担を減らして回復を促す治療法)が功を奏し、1ヶ月で意識を回復。翌2005年には木馬に乗って騎乗トレーニングができるまでに回復した。レース復帰を目指してリハビリを行っていたが、2007年2月15日、同年2月28日付で引退すると日本中央競馬会(JRA)から発表された。

▼日本語混じりURLのリンクの貼り方が分からないorz
<追記:id:toroneiさまのご助言によりリンク貼りました!>


<関連1:2004年8月落馬後のラジオNIKKEIでの報道・時系列順>


<関連2:年度別成績(中央のみ)と重賞勝利>