馬の気持ちはわからない(一口馬主遺産)

『馬の気持ちはわからない(『傍観罪で終身刑』改メ)』(http://d.hatena.ne.jp/Southend/)の移転先にして遺跡です

手前勝手

▼追加出資馬が決定したので、出資馬検討のラスト1回は割愛(えー)。次からは多分馬名ネタに戻ります。飽きっぽいんで、たまには気分転換しないと続かないんですよ。


▼興味深いページを見つけました。


 もし自分がヒンディー語圏だったら、数字だけで100個も暗記する必要があったかと思うとガクブルです。このページの中に記述がある「不規則な数体系は数の能力に悪影響がある」という説も、わからんではないなぁと。皮肉めいた意味ではなく、単なる仮定として、もしインドが植民地支配されず、ずっと英語でなくヒンディー語もしくは各種方言(インドは言語の地域差が大きすぎて、今でも州単位で17もの公用語があるそうです)メインできていたら、今のようにIT技術者を量産するようなことは難しかったかも(って、数学能力以前に、単純にグローバリズムに乗り遅れるか・・・・・・)。まぁ、ラマヌジャンみたいな飛びぬけた天才は、その辺にあまり関係なく出てくるものなのかもしれませんが。


 その話ですぐ思い出したのが、


という例のあの騒動(もう風化しかけですが)。でもデカルトだってフェルマーだってフーリエだってラプラスだってガロアだってアンドレ・ヴェイユだってジャン=ピエール・セールだってニコラ・ブルバキだってフランス出身では、と思わなくもないですが、まぁ確かに数学といえばドイツや東欧、あるいはロシアあたりのイメージが強いですね。かのオイラーを輩出したスイスのスイス・フランス語が、ドイツの影響なのかなんなのか知りませんが、数体系は十進数を採用しているっていうのが象徴的かも。
 関係ありませんが、ハンガリー出身の数学者って、風来坊のポール・エルデシュとか超タカ派のジョン・フォン=ノイマンとか大道芸人ピーター・フランクルとか、なんかアレな人が多いですね。こんな本が書かれるだけのことはあります。


▼・・・・・・ってなんの話だ一体。もしかして競馬ブログと日記ブログは切り離したほうがいいでしょうか。別にお金とって読んでもらおうって代物じゃないから構わないといえば構わないんでしょうけど、あまりに脈絡がなさすぎる気が・・・・・・。でもなぁ、飽きっぽいからなぁ。単一ネタのブログにすると続かないような。