馬の気持ちはわからない(一口馬主遺産)

『馬の気持ちはわからない(『傍観罪で終身刑』改メ)』(http://d.hatena.ne.jp/Southend/)の移転先にして遺跡です

社台・サンデー会員の集いに行ってきました。

▼初めて行ったんですが、なんというか、すごい雰囲気でした。


なにしろ勝負服コスプレのお姉さんがいっぱい。そんなことではしゃいでいたのは僕ぐらいだったと思いますが……。
 ちなみに会場の広さと人の多さに圧倒されてたんですが、関係者の立ち話を小耳に挟んだところによると、例年会員だけで1,000人は軽くオーバーするのに、今年は招待合わせても800人ぐらいじゃないか、とのこと。不景気のあおりでしょうか。


▼司会は宮川“ロサード&ネオユニヴァース”一朗太氏。


3氏揃い踏みのご挨拶。


▼隅の方に幼駒の写真が掛かってました。

ビワハイジの当歳。募集にかかるんだろうか。


▼挨拶終わってすぐ寿司に向かったんですが、たちまち大行列でだいぶ待たされました。乾杯時の立ち位置超重要。覚えておくように>2年後の自分。


今思えば、行列の少し前に佐々木晶三先生が並んでた気もしたんだけど気のせいだっただろうか。とにかくその辺に関係者がゴロゴロしているので、その距離感に最後まで戸惑いっぱなしでした。


▼ジョッキーのトークショーもあり。司会は細江さん、和田騎手はゲストのはずなんですが、ダブル司会進行……というか漫才みたいな感じになってました。笑かすわー。あと細江さんの年齢&結婚ネタは最早鉄板の域。人の事言えた義理ではありませんが、良い話ないんですかね。





武豊騎手は、JCのウオッカ絡みで「笑えない」(by和田騎手)ジョークを飛ばしてました。ヴァーの話はさすがに出ず。


▼見かけた関係者で印象に残った人々。

  • 牧浦師が超若かった。
  • 芹沢騎手も若々しかった。
  • 角居師は当然いたけれど、ウオッカの話を聞きに行く勇気はなかった。
  • 鮫島良騎手は藤原英昭師のそばでかしこまっていた、ように見えた。
  • しましまんず池山心氏もいた。
  • 乗峯栄一氏がいい感じに出来上がっていた。
  • 上村騎手と関真澄カメラマンが談笑していた気がする。
  • マツパク師がずっと後ろの方の席に陣取っていた。
    • 利一氏、ノリ騎手なんかと絡んでいたのを目撃。
  • 石坂師もずっと同じような場所におられたようで近くを通る度にチラ見していたけれど、そんなに話しかけに行く人がいないように見えたのは気のせいだったろうか。
  • トークショーの写真撮ってたら誰かと軽くぶつかって、見てみたら吉田照哉氏だった。なんかすいません……。

▼ご挨拶できた関係者の方々。

  • 安田隆行
    • レディルージュはクラブ情報通り年内に戻して淀短距離S目標。宮記念も多少意識に入ってきた様子。
    • メトロノースはもう少し距離が欲しい、というイメージらしい。芝自体は全然オッケーとのこと。
  • 鮫島良太騎手
    • レディルージュの名前を出したらいきなり「すいません」。そう言われちゃうとなにも言えず。
  • 藤岡佑介騎手
    • グリューネワルト、白菊賞はもう少し流れて欲しかった、距離は延びても大丈夫と。
  • 松永幹夫
    • ウェルシュマフィン'08、生産牧場が変わったのは良い方向に出るんじゃないか、と。
  • 和田竜二騎手
    • リーガルスキームの敗因について聞いたんですが……あとで中尾秀先生に聞いたのと全く見解が違ってて、うーんと。
  • 中尾秀正
    • リーガルの敗因については、今日は落ち着いてはいたけれど、スタートの芝で置かれたことと、包まれる形になったことで「能力の64%ぐらいしか出せなかった」と。なにその具体的な数字(笑)。まぁ数字はともかく、僕が見ていて感じたイメージと近い見解。
    • マイネルシュトルムは「地味(笑)」と。熱発は軽症でもう乗り出せているので、順調なら最終週の2400m(筆者注:多分江坂特別)あたりも視野に、とのこと。
    • とにかく超フレンドリー。お酒のせいもあったかもですが、思い返せばリーガルスキームの口取りの時も感じ良かったなぁと。ちなみに下の写真のポーズは、こちらから要求したわけではありません。楽しい方でした。


そんなこんなで、あっという間の2時間でした。また行きたいものですが、東京は遠いので2年後かなー。それまで社台会員でいられることを祈ります。しかしキャロットのパーティーの時も思ったけれど、我ながらミーハーだ。