Number689号は競馬特集号。
▼というわけで買ってきました。個人的に気になった記事を、印象的だった部分を含め紹介。
- 岡部幸雄「日本が世界を制す日」文◎江面弘也
- 「日本ほど防疫体制がきちんとしている国はないからね。批判するならば、ほかの国の管理体制を見てからにしてほしい」
- 「レベルアップしていくには世界の流れのなかに入るしかないと思う」
- 「競馬界全体が現実的になっている感じがする」
- 武豊「覚醒の時」文◎片山良三
- 「ボクがトップに立てない原因があるとすれば、地方からやってきた二人がいい方に大きく変わったということじゃないかなあ」
- 「俺は、競馬がなかったら何もないな、と。あとで仲間と話をしたら、みんな同じことを考えていたそうです」
- 「グリーンチャンネルが普及しすぎて、地上波の競馬中継の視聴率が極端に下がってしまっているという事態ももったいないと思いますね」
- 岩田康誠「競馬を変える男」文◎中田潤
- 「騎乗依頼を受けて、僕もびっくりした。ええっ!? 僕でええんかなと」
- 「あのレースまでの僕は病んでたのかなあ。馬に乗ることが楽しいと思えなかった時期もあって・・・・・・」
- 「JRAはでっかい馬場なんやけど、中身はひしめいているんですよ。すごいんです」
- ノーザンファーム「進化する巨大ブリーダー」文◎島田明宏
- 「よくなるのはもう少し先でしょうね。ここ3、4年で繁殖、種牡馬、施設、そして人間に相当な投資をしているんです」
- 「高い馬ほど元がとれるんです。1億円の馬の仔は1億円で売れる。経費は同じだけかかるのに、1000万円の馬の仔は1000万円でしか売れない。わかりやすいでしょう」
▼興味を持たれた方は、是非ご一読あれ。